今朝は区役所の子育て相談員さんから電話があって、急遽区役所に行ってきました。

私が1番苦しんでいた時に
1番支えてくれた相談員さん。
思い返せば私は、
ありとあらゆる相談窓口に電話しては
何にも前進しない傾聴に息苦しくなりパニックは増すばかり。
藁をも掴む思いで区役所へ電話をしたんです。
「どうしたらいいかわからない。助けて欲しい」と泣きながら電話をして…
その時何にも解決はしなかったんだけれども…
相談員さんが『聞く』だけに徹せず、
具体的に今できることを一緒になって考えてくれたことで少し安心できたのでした。
あれから定期的に電話をくれては、
相談員さんと区役所で面談をして
私の話を聞き
その都度共感してくれ
はげましてくれています。
以前行った時に
『1度こうしてみよう(口出ししない)と決めたら2ヶ月は続けたほうがいいらしいですよ』
こんなアドバイスをくれました。
それ以来行けていませんでした。
今日はその後の様子を色々話しました。
最近のオトの発言や行動を伝えます。
相談員さんは、手元の紙に沢山メモをとりながら
「オトちゃんは、こんなにしっかり自分で自分の事を考えているんですね。」
と言ってくれました。
「そうなんです。
だから、私の『〜したほうがいい』というアドバイスはいらないし、むしろ『自分の思うようにする』を大切にしたいという考えなので 私もオトが動き出すのを待つ方がいいと思うようになったんです。
相談員さんのあのアドバイスは本当に支えになりました。
2ヶ月頑張って、何か変わったかって
私が変わりましたよ(笑)」
「本当に。お母さんすごく変わられて
」

そう言って優しく微笑んでくれました。

そう言えば前回の心療内科の先生も
私を診て言っていました。
「お母さん、
とっても成長されましたね
」

そう言って、あったかい眼差しを向けて微笑んでくれてたなぁ
