オトの声

2021-09-05 21:12:09 | 日記
午後8時半

私は寝室

夫と娘のオトはリビングに居ます。


「パパ アイスたべよ〜」



そう夫の声がして




「オトのアイスはたべたらあかんで」


なんて

可愛い声が聞こえてきました。







オトの声は

高くて
コロコロしてて
小さく弾む声




声がまだ小さな頃と一緒





抱っこしてよしよししてた頃の
記憶が蘇り
幸せを感じて


やっとブログに向き合えると思いました。






先週末は
金曜日 心療内科
土曜日 不登校カウンセリングでした。

カウンセリングでカウンセラーさんと話をして気づいたことが気にかかり
また動けなくなった私。

動き出せないのか
動き出さなくていいと思っているのか
無気力なのか

『無気力』なのは何故か

ストレスは与えていないはずだし、
今までよりも寄り添っているし、
私が出来ることは足し算ではなく引き算だと身を引いてきたつもりでしたが

ここにきて
動き出す気がないのかもしれないという疑いがまたでてきたんです。

まだ気持ちが混沌としてまとまりません。



どちらにしても

待つしかないんですよね。






強い雨に花びらが散り
黒いアスファルトにピンクの絨毯が広がります。



雨に打たれてもなお
つぎつぎと可愛い花を咲かせるこのお花のように、オトもいつか強くなって欲しいと思いました。


そしてまたふと思い出します。
2歳のオトが
この小さな花をつんで
手に大事に持って歩いたあの頃を。

ピンクの長靴を履いて。


もしもタイムマシーンがあったら
あの頃に戻ってやり直したい