旅情 ☆ 花

あの町この町ふるさと便・ぶらりと出掛けた一人カメラ旅

思い出撮影写真(広島県竹原市)。

2024年10月27日 10時48分49秒 | 年寄りのつぶやき

今回も、昔から残る古い町並みを見て回るのが好きで写真に収めています。

今回は、広島県竹原市本町周辺の町並み風景ですが、枚数が可なりあります。

 

平安時代に下鴨神社の荘園となっていた竹原は、安芸の小京都と呼ばれるほどに栄えた町でした。

さらに、江戸時代初期に行われた竹原湾の干拓地に、播州赤穂から入り浜式塩田による製塩業が移入され、元禄時代以降になると、製塩業や酒造業、それに伴う廻船業で、町は栄え続けました。

竹原市本町周辺には、最も古い建物は元禄4年(1691年)に建てられたものがあり、江戸時代から明治・大正・昭和の各時代の建造物が数多く残されています。

棒瓦の屋根と塗り籠め壁、意匠を凝らした様々な格子など、長い年月を経た趣のある街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に認定されています。

 

普明閣(西方寺)。

西方寺本堂横の高台に位置する普明閣は、1758年の建築。

西方寺の地に妙法寺があった頃の本尊である、木造十一面観音立像(県重要文化財)を祀っています。

西方寺は、もとは田中町に在る禅寺で地蔵堂の隣にありました。現在地には、もと禅寺の妙法寺があり、1602年に火災で焼失し、翌年、妙法寺跡のこの地へ移り、浄土宗に改宗しました。

下から写した普明閣(西方寺)。

 

森川邸。

 

旧松坂家住宅。

 

復古館。

 

県史跡 頼惟清旧宅。

 

初代郵便局跡。

 

照蓮寺。

 

西方寺。

 

胡堂。

 

地蔵堂。

 

伊勢神社。

 

まちなみ竹工房。

 

懭憬の広場。

 

町並み保存センター。

 

竹原市歴史民俗資料館。

 

町並みが続きますが、落ち着いた風情を漂わす国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された町並み保存地区も含まれます。

 

懐いている黒猫少しの間後ろについて来ていたんですが、帰りも同じ場所で待っていて、「帰るからねぇ~バイバイ」とゆうと、言葉が分かるのかこの姿勢で見送ってくれました。

可愛い黒猫。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいです ❣ (シバ)
2024-10-29 15:30:38
こんにちは。
妹が嫁いでいたので何度か訪れました。
が、子どもがいたのでゆっくりたは回れなかったです・・・
手が離れてからも訪れましたが、そのころは足に不安がありやっぱり回っていません・・・

歴史ある街並み拝見できてうれしいです
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古い町並みが好きです。 (かず)
2024-10-31 14:10:27
シバさん、寒くなりましたね。

広島も古い町並みが結構ありますね。
県は違うけど、近場で大竹にもあるようですが。

全部は見て回れませんでしたが、良い所です。
人通りがほとんどなくて、何時もこんなんかなと。
ほんと今写真を見ると懐かしいです。
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