ハシボソカラス
ハシボソの3羽がくっ付いて電柱に止まっている。多分親子で真ん中のが今年生まれた
子、両端がその親でしょう。真ん中の子ももう親と同じ大きさ。鳥はどれでもそうでしょうが、
卵、雛を経て親と同じ大きさに成るまでのスピードがほんの数カ月とものすごく速い。それは
敵に襲われる、巣から落っこちる雛の間を極力短くしたいのでしょう。しかし、親にとってみれ
ば、その成長のスピードに合わせて、毎日毎日頻繁にエサを探してきて、雛達にやらないとなら
ない、その労苦は並大抵じゃない。
この団らんの光景はもう少しで終わり、子は両親の縄張りから出ていって単独で暮らすこ
とになる。出て行っても、親の縄張りにふらっと入ってくる、所謂里帰りもあるようで、その
時、親は直ぐに縄張りの外に追い出す。もうその時親は親子の情なんかより、もう次の子
作りに気持ちがいっており、邪魔だけなのだろう。一方、子にとってみれば切ない話だ
けど種の存続が第一、仕方がない。
その親も自分の役目が終わると、さっさと消えていく。変に長生きした白毛交じりのカラ
スなんか見たことがない。
千載
今年も花をつけています。青根と白花の組み合わせは上品な感じ。前回のクチナシと
同じく、蕾の時の緑色を見ると、開花しても緑入りを期待したくなるが、結果は白一色。
ネットで花を調べてみたが、やっぱり白一色ばかり。芽変わりは時たま起きるけど、花変わりは、
実生の斑入りでも期待できない、残念ながら限りなくゼロに近いのでしょう。
ハシボソの3羽がくっ付いて電柱に止まっている。多分親子で真ん中のが今年生まれた
子、両端がその親でしょう。真ん中の子ももう親と同じ大きさ。鳥はどれでもそうでしょうが、
卵、雛を経て親と同じ大きさに成るまでのスピードがほんの数カ月とものすごく速い。それは
敵に襲われる、巣から落っこちる雛の間を極力短くしたいのでしょう。しかし、親にとってみれ
ば、その成長のスピードに合わせて、毎日毎日頻繁にエサを探してきて、雛達にやらないとなら
ない、その労苦は並大抵じゃない。
この団らんの光景はもう少しで終わり、子は両親の縄張りから出ていって単独で暮らすこ
とになる。出て行っても、親の縄張りにふらっと入ってくる、所謂里帰りもあるようで、その
時、親は直ぐに縄張りの外に追い出す。もうその時親は親子の情なんかより、もう次の子
作りに気持ちがいっており、邪魔だけなのだろう。一方、子にとってみれば切ない話だ
けど種の存続が第一、仕方がない。
その親も自分の役目が終わると、さっさと消えていく。変に長生きした白毛交じりのカラ
スなんか見たことがない。
千載
今年も花をつけています。青根と白花の組み合わせは上品な感じ。前回のクチナシと
同じく、蕾の時の緑色を見ると、開花しても緑入りを期待したくなるが、結果は白一色。
ネットで花を調べてみたが、やっぱり白一色ばかり。芽変わりは時たま起きるけど、花変わりは、
実生の斑入りでも期待できない、残念ながら限りなくゼロに近いのでしょう。