風蘭など

風景や風蘭。

ハト&風蘭

2021-11-20 15:40:06 | 翠宝
ハト
朝の散歩は大体7時30頃家を出ることにしている。今時分になると日の出が遅くなって、
その時刻は朝靄がかかって、顔に当たる風が冷たい。歩き始めると、道の上の電線に

決まったようにハトが数羽止まっている。そのハト達、シーンと静まり返って一向に鳴き声
を発しない。上を見なければ気がつかないくらいである。まだ薄暗い中でのこの光景は、
不気味な感じさえする。

ハトはカラスほど頭が良くないようだが、鳥の中ではいい方じゃなかろうか。記憶力もそ
こそこ良くて、個々人の顔を憶えているそうである。毎度の事、自分のこの顔も知ってい

るだろうから、近づくと「クックー、クックー」と挨拶代わりに鳴いて欲しいものである。もっ
とも、手ぶらでは無理か。ポップコーンなどを持って行けば、ハトの方も「ウン、分かっと
るネ」って親しみの目で応えてくれるかもね。      つづく







翠宝
柄はそこそこ揃ってはいるのですが、宝覆輪と同じく、バラバラの状態。松とかさつきと
かは幹を針金で整えて、風情のある株立ちに作り替えることもできるのですが、如何せ

ん草なので無理。富貴蘭は大株に子株が2本ぐらい寄り添っているという格好が観るに
は良いのではと思っています。





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