ハト
朝の散歩は大体7時30頃家を出ることにしている。今時分になると日の出が遅くなって、
その時刻は朝靄がかかって、顔に当たる風が冷たい。歩き始めると、道の上の電線に
決まったようにハトが数羽止まっている。そのハト達、シーンと静まり返って一向に鳴き声
を発しない。上を見なければ気がつかないくらいである。まだ薄暗い中でのこの光景は、
不気味な感じさえする。
ハトはカラスほど頭が良くないようだが、鳥の中ではいい方じゃなかろうか。記憶力もそ
こそこ良くて、個々人の顔を憶えているそうである。毎度の事、自分のこの顔も知ってい
るだろうから、近づくと「クックー、クックー」と挨拶代わりに鳴いて欲しいものである。もっ
とも、手ぶらでは無理か。ポップコーンなどを持って行けば、ハトの方も「ウン、分かっと
るネ」って親しみの目で応えてくれるかもね。 つづく
翠宝
柄はそこそこ揃ってはいるのですが、宝覆輪と同じく、バラバラの状態。松とかさつきと
かは幹を針金で整えて、風情のある株立ちに作り替えることもできるのですが、如何せ
ん草なので無理。富貴蘭は大株に子株が2本ぐらい寄り添っているという格好が観るに
は良いのではと思っています。
朝の散歩は大体7時30頃家を出ることにしている。今時分になると日の出が遅くなって、
その時刻は朝靄がかかって、顔に当たる風が冷たい。歩き始めると、道の上の電線に
決まったようにハトが数羽止まっている。そのハト達、シーンと静まり返って一向に鳴き声
を発しない。上を見なければ気がつかないくらいである。まだ薄暗い中でのこの光景は、
不気味な感じさえする。
ハトはカラスほど頭が良くないようだが、鳥の中ではいい方じゃなかろうか。記憶力もそ
こそこ良くて、個々人の顔を憶えているそうである。毎度の事、自分のこの顔も知ってい
るだろうから、近づくと「クックー、クックー」と挨拶代わりに鳴いて欲しいものである。もっ
とも、手ぶらでは無理か。ポップコーンなどを持って行けば、ハトの方も「ウン、分かっと
るネ」って親しみの目で応えてくれるかもね。 つづく
翠宝
柄はそこそこ揃ってはいるのですが、宝覆輪と同じく、バラバラの状態。松とかさつきと
かは幹を針金で整えて、風情のある株立ちに作り替えることもできるのですが、如何せ
ん草なので無理。富貴蘭は大株に子株が2本ぐらい寄り添っているという格好が観るに
は良いのではと思っています。