新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

松下幸之助[一日一話]

2013-02-08 07:24:26 | 日記
魂を加えた価格

 価格というものは、サービスとか配達とかいろいろな便宜だとか、そういうものを総合した価値判断によって決めるべきで、単によそがいくらだからウチはいくらにするというようなことでは、ほんとうの商売はできないと思います。

 たとえば、よそで一万円のものを、場合によっては一万五百円で売ります。するとお客さんが“なぜよそより高いのか”と聞かれます。そのときに“同じ製品ですが、私の方はお添え物があるのです”“何を添えてくれるのか”“私どもの魂を添えるのです”と申し上げることができるかどうか。そのように、お店の魂をプラスして価格を決定することがお互いの商売には必要だと思うのですが、いかがでしょうか。

今日は何の日

2013-02-08 07:23:04 | 日記
2月8日はロカビリーの日

2005(平成17)年に発行された『昭和浪漫 ロカビリー 聞き書き:ジャズ喫茶からウエスタン・カーニバルへ』(ビリー諸川著、平凡社)の「1958―第一回日劇ウエスタン・カーニバル」に「一九五八年二月八日 から一週間にわたって行なわれた。サブ・タイトルに『ロッカビリー・ショウ』と謳われた」とある。1958年は昭和33年にあたる。

ロカビリー、日劇。どちらも古きよき時代のものといった感じがする。ロカビリーはジャズ、シャンソンのように現代の歌手によって歌い継がれる機会はあまりないらしく、往年の歌手の方たちが歌うのがもっぱらといった風である。また会場となった日劇はすでになく、そこには阪急メンズ館、ルミネが入る有楽町マリオンがそびえ立つ。大人がたくさん行きかう場所として知られる有楽町、銀座界隈に若者が集っていたというのが、いまの感覚ではすこし信じがたい。そんな両者が一度にクローズアップされたのが一昨年11月。ミッキー・カーチスがルミネのイベント会場でロカビリーの歌などを歌ったと報じられたのだ。日劇のあった場所に帰ってきたのはおよそ50年ぶりだったという。このニュースで当時を思い出した方もいるかもしれない。

2月8日生まれの有名人
1931年 ジェームス・ディーン 俳優 1955年没
1932年 ジョン・ウィリアムズ 作曲家
1944年 山本寛斎 ファッションデザイナー
1950年 三遊亭圓楽(六代目) 落語家
1966年 フリスト・ストイチコフ サッカー選手・監督
1976年 田中卓志(アンガールズ) タレント
1982年 高岡蒼佑 俳優
1985年 松下奈緒 女優・ピアニスト
1987年 カロリーナ・コストナー フィギュアスケート選手
1988年 佐々木希 モデル