新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

昨日のカープ 勝ちましたよ

2013-09-02 06:19:15 | 日記
【プロ野球】

阪神1-2広島 広島が競り勝ち

2013.9.1 21:32
阪神対広島 6回のイニングを無失点で切り抜け、右手を握りしめる広島先発・今井啓介=1日、甲子園球場(撮影・白鳥恵)

阪神対広島 6回のイニングを無失点で切り抜け、右手を握りしめる広島先発・今井啓介=1日、甲子園球場(撮影・白鳥恵)

 広島が競り勝った。広島は二回に松山の9号ソロで先制。1-1の六回には丸の14号ソロで勝ち越し。今井が6回1失点で2勝目。終盤は3投手で1点差を守り、ミコライオが21セーブ目。阪神は秋山の好投に打線が応えられなかった。

セ・リーグ

            

 阪神-広島20回戦(阪神11勝9敗、18時、甲子園、39375人)        

広 島010 001 000-2     

阪 神001 000 000-1     

▽勝 今井25試合2勝1敗       

▽S ミコライオ45試合2勝4敗21S  

▽敗 秋山5試合3敗         

▽本塁打 松山9号(1)(秋山)丸14号(1)(秋山)                 

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阪神対広島 2回、先制本塁打を放つ松山竜平=1日、甲子園球場(撮影・岡田亮二)6回広島無死、丸が左翼ポール直撃の勝ち越しソロを放つ=甲子園阪神対広島 9回、ハーフスイングを取られ空振り三振に倒れた桧山進次郎=1日、甲子園球場(撮影・岡田亮二)
 

広島・丸、汚名返上の決勝弾

2013.9.1 23:32
6回、広島の丸が左翼ポール直撃の勝ち越しソロを放つ=甲子園

6回、広島の丸が左翼ポール直撃の勝ち越しソロを放つ=甲子園

 広島の丸は同点の六回、秋山の外角高めの速球をたたき左翼ポールに直撃させた。8月は極度の不振とあって「久しぶりに自分のポイントではたくことができた」と9月好スタートに白い歯をのぞかせた。

 三回2死、二走として4番エルドレッドの打席で三盗を狙ったが、失敗していた。汚名返上の一発で4位中日との差を2ゲームに広げ「久々によかった」と笑顔。チームは昨季、9月に貧打で失速して3位を逃しただけに、野村監督は「ここを抜け切って大きくなってほしい」と復調に期待した。

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3回、広島の丸は三盗を狙うもタッチアウト=甲子園(岡田亮二撮影)6回、勝ち越しソロを放ちホームを踏む広島の丸=甲子園(彦野公太朗撮影)6回、勝ち越しソロを放ちナインに迎えられる広島の丸=甲子園
 
 

「野球」の試合速報・結果

 

セ・リーグ(1日)
  巨 人 2 - 2 中 日   終了
  ヤクルト 1 - 2 DeNA   終了
  阪 神 1 - 2 広 島   終了
パ・リーグ(1日)
  ソフトバンク 4 - 0 楽 天   終了
  西 武 1 - 7 オリックス   終了
  ロッテ 4x - 3 日本ハム   終了

試合速報一覧へ

msn産経ニュースより


今日のコラム

2013-09-02 05:47:58 | 日記



9月2日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

経営のコツをつかむ

 多くの会社の中 には、非常にうまくいっているところもあれば、反対に行き詰まるようなところもある。うまくいっているところは従業員がみな優秀で、行き詰まるところはそ の反対かといえば決してそうではない。結局、そこに経営があるかないか、言いかえれば経営者が経営のコツをつかんでいるかどうかによって、そうした違いが 生じてくるのだろう。その証拠に、経営者一人が代わることで、倒産寸前の会社が隆々と発展した例はいくらでもある。

 経営のない会社は、いわば頭のない人間のようなものである。経営者が経営のコツをつかんでいる会社は力強く繁栄発展していくと思うのである。



筆洗

2013年9月1日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)
 
▼ここに故郷あり、と書いたのぼりが強風にはためいている。津波と火災で七百五十世帯以上が壊滅的な被害を受けた福島県いわき市久之浜・大久地区。奇跡的に被害を免れた小さな神社である

▼江戸時代から信仰を集め、明治の大火にも焼け残った「漁の町」の鎮守だ。浜辺近くは数メートル盛り土して緑地にする計画があり、神社は移転対象になったが、住民の強い希望でその場に残されることになった

▼この浜にあった商店が小学校の敷地を借りてプレハブの商店街をオープンしたのは震災の半年後。被災地の仮設商店街第一号の「浜風商店街」である。おばちゃんたちがにぎやかに迎えてくれる商店街は、原発事故で避難も経験した住民にとって希望の光になった

▼自然災害や戦争に打ちのめされた名もなき人々が、折れかけた心を奮い立たせて、襲いかかる苦難を乗り越えてゆく。時代を超えて共通する庶民の歴史だろう

▼実業家でもあった水上滝太郎は、関東大震災で焼け野原になった東京・銀座にいち早くトタン板で店を構え、酒をふるまう料理店を都新聞の連載小説『銀座復興』で描いた。店主は客に言った。「復興しないったってさせてみせらあ。日本人じゃあねえか」

▼十万人以上の犠牲者を出した関東大震災から九十年になる。地震から決して逃げられない国民の宿命とそれを克服する使命をあらためて考える。



2013年9月2日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼道路の工事が増えている。都内を走ると実感する。あるタクシーの運転手さんは「私ら、工事にいじめられてます」と言った。うっかり渋滞に巻き込まれると、普通より料金のメーターが上がる。その分、差し引いた金額しか払わないお客がいるらしい。渋滞もアベノミクスの効果か

▼デフレ脱却の見方が出る中、消費税率引き上げについて意見を聞く「集中点検会合」が終わった。6日間で60人もの有識者が語った。異例な催しだった。安倍首相が直々に号令をかけたのだという

▼来年4月に増税することは法律で決まっているが、「経済状況の好転」が条件になる。そこをどう判断するか。結果は予想通りと言うべきか、「来春から8%」に7割が賛成だった。といっても、皆が諸手(もろて)をあげてというわけではない

▼「そのかわりに」という注文つきの意見が多かった。景気の下支え策を講じよ。法人税を下げよ。自動車取得税を廃止せよ。業界の利益を代弁するような主張もあったが、財政再建は先送りできないと大方が考えていることはわかった

▼それを知ってのことか、来年度予算案の概算要求が過去最大に膨れあがっている。道路も新幹線も、と欲張った結果だ。国の懐具合を慮(おもんぱか)る気配がない。古い自民党と「族議員」が臆面もなく蘇(よみがえ)った

▼増税するか否か、首相は10月半ばまでに決める。予算の「入り」が決まらないと「出」も査定できない。道路の渋滞は裏道を通ればかわせるが、財政再建の遅れを言い逃れる裏道はない。