新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

昨日のカープ 勝ちましたよ

2013-09-12 06:22:53 | 日記
【プロ野球】

ヤ2-6広 広島が快勝

2013.9.11 21:13 野球
3回広島2死一、二塁、石原が右中間に2点二塁打を放つ=神宮

3回広島2死一、二塁、石原が右中間に2点二塁打を放つ=神宮

 広島が快勝した。二回に上本の適時打で先制。三回は梵の適時打、エルドレッドの適時二塁打、石原の2点二塁打で4点を挙げた。大竹が7回1失点で8勝目。ヤクルトはバレンティンの55号ソロなどでの2点のみで、石川が8敗目。

セ・リーグ

        

 ヤクルト-広島21回戦(広島11勝10敗、18時、神宮、19482人)             

広 島014 010 000-6 

ヤクル000 001 001-2 

▽勝 大竹22試合8勝9敗   

▽敗 石川21試合4勝8敗   

▽本塁打 エルドレッド10号(1)(石川)バレンティン55号(1)(大竹)              

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ヤクルト対広島 3回、梵英心の適時打で生還する広島・丸佳浩=11日、神宮球場(撮影・山田俊介)ヤクルト対広島 6回、ピンチを切り抜け吠える広島・大竹寛=11日、神宮球場(撮影・川口良介)ヤクルト対広島 5回、広島・エルドレッドに本塁打を打たれるヤクルト・石川雅規=11日、神宮球場(撮影・川口良介)ヤクルト対広島 6回、55号本塁打を放つヤクルト・バレンティン=11日、神宮球場(撮影・山田俊介)


【プロ野球】

大竹、今季4本目を献上「相手が上」

2013.9.11 22:28 野球
ヤクルト対広島 6回、バレンティンに本塁打を浴びる広島・大竹=11日、神宮球場(撮影・小倉元司)

ヤクルト対広島 6回、バレンティンに本塁打を浴びる広島・大竹=11日、神宮球場(撮影・小倉元司)

 広島の大竹はバレンティンに今季4本目の本塁打を献上した。

 六回、外角の直球をものの見事に右翼席へ運ばれた。「あえて言うなら高さくらい」との分析通り失投ではなかったが、球史に残る一発を浴び「本塁打は打たれたくなかった。相手が上」と悔しさをあらわにした。

 それでも7回を投げて1失点。3位争いのチームに勝利をもたらし「何より勝ったことが一番」と実感を込めた。(神宮)

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ヤクルト対広島 6回、ピンチを切り抜け吠える広島・大竹寛=11日、神宮球場(撮影・川口良介)

「野球」の試合速報・結果

セ・リーグ(11日)
  巨 人 2 - 1 DeNA   終了
  ヤクルト 2 - 6 広 島   終了
  阪 神 2 - 3 中 日   終了
パ・リーグ(11日)
  日本ハム 1 - 0 オリックス   終了
  ソフトバンク 8 - 5 西 武   終了
  ロッテ 0 - 7 楽 天   終了

試合速報一覧へ

msn産経ニュースより

 

今日のコラム

2013-09-12 05:51:15 | 日記


9月12日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

予算にとらわれない

 一国の運営をお金の面からみますと、いわゆる予算というものを組んで、それに基づいてさまざまな施策を行なっています。お互いの商売でも、同じように予算というものによって、これを進めていく場合が少なくないと思います。

 しかし、商売というものは、実際予算どおりに動くものではない。したがって、予算がない、ということで必要なことの実施を延ばしたりするのではお客様はどんどん他へ流れていってしまうと思います。

 予算によって商売をしていくことはもちろん大切ですが、それはあくまで内輪の心づもりであって、外部に対して必要なことは借金してでもやる、そういう商売をしなくてはならないと思うのです。


筆洗

2013年9月11日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)
 
▼<「放射能」と書いて「無常の風」とルビを振りたい>。作家の井伏鱒二さんは、陸軍の報道班員として共にマレー方面に派遣された松本直治さんが書いた手記『原発死』の序文にそう書いた

▼松本さんは戦時中、本紙の記者として戦地に赴き、戦後は北日本新聞の編集局長やコラムニストを務めたジャーナリスト。黎明(れいめい)期の原発で働いた一人息子の勝信さんを一九七四年に舌がんで亡くした。三十一歳の若さだった

▼電力マンとして東海、敦賀原発で四年間働いた息子の死因を放射線の被ばくと疑い、がん死した原発作業員を訪ね歩いた。膨大な資料を読み込み、「原子力公害」によって息子は命を奪われたと確信する

▼「丹念に事実を掘り起こすことで、解明のいしずえの一つになろうと心に決めた」。電力会社の幹部と対峙(たいじ)し、がんと被ばくとの関係を問い詰める執念は心を揺さぶる

▼将来の原発事故を憂えた松本さんが亡くなって十八年。吹き荒れた「無常の風」に住む場所を奪われた福島の住民の告訴・告発に対し、東京地検は「大津波は予測不可能だった」として、当時の東京電力幹部や政府関係者四十二人全員を不起訴にした

▼国会事故調査委員会が「人災」と断じた大事故なのに強制捜査をすることもなく、結論ありきの印象はぬぐえない。検察が尽くしたのは、刑事責任を免責するための捜査ではないのか。



2013年9月12日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼はやり歌のベストテンとか、お金持ちの百傑とか、ものごとに順位や序列をつけて眺めるのが人間は好きだ。相撲の番付もしかり。これを他の分野に応用した「見立(みたて)番付」なるものが、江戸時代に盛んにつくられた

▼名所旧跡や神社仏閣から名産品まで、色々な種類があった。商家の丁稚(でっち)番付もある。大関は主人からのれん分けしてもらう小僧、関脇は返事の早い小僧、小結は早起きな小僧といった具合である

▼逆に悪い丁稚の番付もあり、尻の重い小僧、寝小便や居眠りをする小僧らが高位にいる。一方は、かくあるべしと使用人に説き、他方は、こうなってはならぬと戒める意味合いだろう。静岡県の川勝平太(かわかつへいた)知事がこのたび選んだのは後者だった

▼全国学力調査の小学6年の国語Aで、静岡県は最下位になった。知事は記者会見で「先生の授業が最低だということ」だといい、512校のうち、成績が下から100校の校長の名前を公表すると宣言した。「責任の所在を明確にしたい」と

▼悔しさや怒りが抑えがたかったのだろうか。それでも行き過ぎというほかない。そもそも市町村ごとや学校ごとの順位は表に出さないことになっている。ランキング競争には一面の効能もあろうが、こと公教育の場では副作用が強い

▼まして下位校に限って世間にさらすというのでは、下村文科相が「教育というのはいいところをもっと褒めること」と指摘したのも当然だろう。戒めを通り越して懲らしめのための公表になってしまわないか。