新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-11-08 07:04:02 | 日記
☆ 今日は2015年11月8日(日) 立冬  レントゲンの日 ☆

☆1895(明治28)年、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見した。レントゲンは、真空管に高電圧をかけて実験をしている時に、真空管の外に置かれた蛍光紙が明るく光ることに気づいた。この光は真空管と蛍光紙の間に1000ページもの厚さの本を置いても透過した。レントゲンは「正体不明」という意味でこの光を「X線」と名附けた。 ☆

☆ いい歯の日

「いい(11)は(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会が制定。「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に。」をキャッチフレーズにした「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が行われる。  ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 2015年11月 8日 松下幸之助 一日一話

 ふりこの如く

時計のふりこは、右にふれ左にふれる。そして休みなく時がきざまれる。それが原則であり、時計が生きている証拠であると言ってよい。

世の中も、また人生もかくの如し。右にゆれ左にゆれる。ゆれてこそ、世の中は生きているのである。躍動しているのである。

しかし、ここで大事なことは、右にゆれ左にゆれるといっても、そのゆれ方が中庸を得なければならぬということである。右にゆれ左にゆれるその振幅が適切適性であってこそ、そこから繁栄が生み出されてくる。小さくふれてもいけないし、大きくふれてもいけない。中庸を得た適切なふれ方、ゆれ方が大事なのである。 ☆


☆ 【コラム】 筆洗

2015年11月7日 東京新聞 TOKYO Web

▼<男はどうだか知らないけれど女なら、自分の過去にあるおにぎりの影をたどると、誰しも大抵ちょっとした一代記の材料になるのではないか>と書いたのは、明治、大正、昭和、平成と生きた作家の幸田文(あや)さんだ

▼幼き日の母との思い出、わが子の運動会や遠足の記憶…。おにぎりは幸せだけでなく、つらい記憶とも結びつく。震災や水害などを経験した人ならば、忘れられない味があるはずだ

▼幸田さんは<白い飛び石のやうにおにぎりは女の過去に散在してゐる>と記しているが、男女を問わず、だれの心にも「白い飛び石」が並んでいよう

▼昨今はふわっと握ったおにぎりが主流となり、具を挟んだだけの「おにぎらず」なるものも流行しているらしいが、落語家の五代目柳家小さん師匠は、強(こわ)めに炊いたご飯にうんと塩を効かせて、固く握ったのに限ると言った

▼そんなにぎり飯とともにお茶ではなく、水かぬるま湯を飲むのが、小さん流。「塩気のあるむすびをかむ。かんでる最中(さなか)に水を飲む。そうすると、むすびについてる塩気のところを水が通って、その水のうまさ。塩気とともにずっと水が通ってからむすびをのみこんで…」と聞けば、たまらない(『芸談・食談・粋談』中公文庫)

▼<新米の其一粒の光かな>は高浜虚子の句。新米をきゅっと握って光の球にしたおにぎりを持ち、どこかへ出かけてみようか。 ☆


☆ 今朝は雨が降っています。一日雨かな。今日は立冬です。

昨日は近くでの文化祭を見てきました、日本舞踊は良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆




11月7日(土)のつぶやき

2015-11-08 03:42:34 | 日記