新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-11-28 07:09:20 | 日記
☆ 今日は2015年11月28日(土) 太平洋記念日 ☆

☆ 1520年のこの日、ポルトガルの航海者マゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出た。

天候が良く平和な日が続いたため、この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名附けた。マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されたが、彼の船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明した。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月28日 松下幸之助 一日一話

 とどめを刺す

日々のお互いの仕事の中で、もうちょっと念を入れておいたら、とあとから後悔することが少なくないような気がする。

一生懸命に努力して、せっかく九九%までの成果を上げても残りのわずか一%の「止め」がしっかりと刺されていなかったら、それは結局はじめからやらなかったと同じことになる。いや中途半端にやっただけ、むしろマイナスになる場合が多いのではあるまいか。

念には念を入れよ、である。仕事を完全にやり通すのに念の入れ過ぎということはないのである。とどめを刺さない仕事ぶりがあったら、お互いにその不徹底を大いに恥とするほどの厳しい心がけを持ちたいものである。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月27日 東京新聞 TOKYO Web

▼小津安二郎監督の傑作『東京物語』は三年前、英国映画協会が発表した「映画監督が選ぶ史上最高の映画」で、「2001年宇宙の旅」などを抑え、一位になった

▼この協会が昨年、映画ファンを対象に「優しさを感じさせる映画の一場面」を募ったのだが、『東京物語』を推したファンのひと言が、実に鮮やかだった。「優しさとは、『東京物語』で紀子役を演じた原節子さんなのです」

▼その紀子が、戦死した夫の母親と小さなアパートで静かに向き合う場面。せっかく上京したのに実の子に冷たくされた義母の肩を、紀子はもみ続ける

▼「だんだん歳でもとってくると、やっぱり一人じゃ寂しいけぇのお」と再婚を勧める義母。紀子は微笑を浮かべつつ、こう言って義母の心を和らげようとする。「いいんです。あたし、歳とらないことに決めてますから」

▼評論家の四方田(よもた)犬彦さんは『李香蘭と原節子』で、その演技を「巨大な喪失を体験しながらも、慎(つつ)ましい生活のなかに幸福を見出し、にもかかわらず未来への不安を内心では抱え持って、何かを期待している」庶民の姿と評したが、だから今でも、世界中の人々の心の奥を、あたためているのだろう

▼名女優は四十二歳で引退し、「原節子」を銀幕の伝説にしたまま、九十五歳で静かに逝った。まるで「原節子は歳とらないことに決めてますから」と言うかのように。 ☆


☆ 今日の雑記
今朝は晴れの予報ですが寒い朝です。太陽も登るのが遅くなりました。7時頃です。
昼間も寒いみたいです。寒さ対策をしてでかけましょう。

乾燥していますので喉も痛いです。

昨日は良い天気でした。気温は低かったです。

今日は、午後から、けいはんな市民雑学大学に行ってきます。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


11月27日(金)のつぶやき

2015-11-28 03:28:16 | 日記