先月、娘が帰省したとき、妻と娘と三人でジブリの「風立ちぬ」を鑑賞した。アニメを映画館で観るのは「狼こどもの雪と雨」以来で、ストーリーもよく出来ていたが、絵の細やかさに感動した。群集が右往左往するシーンなどアニメーターの根気強さと高度な技術が結実していた。ところで、この映画の上映前に紹介された予告編の中で「少年H」の封切が近いのを知り、ずっと楽しみにしていた。
昨日は仕事がオフで、久々に一日ゆっくり休むことができた。夜、仕事を終えた妻と待ち合わせて、食事をしたあとレイトショーで「少年H」を鑑賞した。
以前テレビで放映された「少年H」のドラマも面白かったが、映画の「少年H」はセットがリアルで迫力があった。子役らの名演技に何度も泣かされるのは私の歳のせいもあるが、少年Hの父親の生き方が丁寧に描かれ、映画を観終わったあと、心が洗われる思いをした。
「名をあげなくても清く正しい人生は尊い」、「理不尽な状況に陥っても決して自分を見失ってはならない」、と教えられた。
昨日は仕事がオフで、久々に一日ゆっくり休むことができた。夜、仕事を終えた妻と待ち合わせて、食事をしたあとレイトショーで「少年H」を鑑賞した。
以前テレビで放映された「少年H」のドラマも面白かったが、映画の「少年H」はセットがリアルで迫力があった。子役らの名演技に何度も泣かされるのは私の歳のせいもあるが、少年Hの父親の生き方が丁寧に描かれ、映画を観終わったあと、心が洗われる思いをした。
「名をあげなくても清く正しい人生は尊い」、「理不尽な状況に陥っても決して自分を見失ってはならない」、と教えられた。