気儘に書きたい

受験勉強よりもイラストを書くのが好きだった高校生の頃---、無心に絵を描く喜びをもう一度味わえたらいいのだが。

今年のレトロカーミーティングは見逃さなかった!

2010-10-17 22:11:43 | 写真
 今年で5回目になる門司港レトロカーミーティングを、昼休みに駆け足で見てきた。
 仕事が休みの日なら、じっくり鑑賞出来るのだが、昼食後の残り時間は30分で、ターゲットを絞らざるを得なかった。
 
 最初に目に飛び込んできたのはトヨタ2000GTだった。
 過去に3度しか見る機会がなかった名車を、今日は一度に4台も拝むことが出来てラッキーだった。
 トヨタS800は大衆スポーツ車としてダットサン・フェアレディSRやホンダS600、S800とともに人気がある。


 ポルシェ・ロードスターが3台あったが、どれも綺麗すぎて本物かレプリカか定かではなかった。


 一番印象に残ったのがトライアンフTR3だ。個性的で、どのアングルから眺めてもうっとりするデザインだ。

 
 優美さで、トヨタ2000GTと互角なのがジャガーEタイプだ。思ったよりも実車はコンパクトだった。
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休日の過ごし方Ⅲ

2010-10-12 22:40:51 | 写真
 今日のオフは、下関市毘沙ノ鼻に行った。春と秋はバイクには最高のシーズンなので、休日を家で過ごすのはもったいない。日課の朝の準備体操を終えた後、ツーリングマップルを眺めながら、行き先を思案していた。「本州最西端の地」の字が目に留まった。近場にあって初めて行く場所は面白そうだった。スケッチ道具をリュックに詰めこみ、10AMにバイクで家を出た。今は関門トンネルが補修工事のために通行止めになっており、トンネル料金で関門橋を渡ることができる。混雑緩和のためか、九州自動車道の門司港インターの次の門司インターから高速に乗っても同一料金だ。100円で高速道路の2区間を走ることができるので、遠回りになるが、黒川の門司インターから下関まで往復することにした。
 小一時間で毘沙ノ鼻に着いた。駐車場でバイクを降り、リュックを肩に担ぎツーリングバッグを手に持って岬へ向かって歩きだしたが、バイクが視界から消えると急に不安になった。 広い駐車場にとまっていたのが私のバイクだけだった。アライのツアークロスのヘルメットをチェーンロックして荷台に置いていた。過去にバイクに残したヘルメットを二度盗まれたことがあった(二度目はシールドのビニールを剥がしてないほど買って間がなかった)。スケッチをするのに集中したいので、結局駐車場に戻り、バイクで岬まで行くことにした。
 

 野鳥のさえずりや海鳥の鳴き声を聞きながらスケッチを楽しんだ。
 1PMに下絵が出来たことにして、毘沙ノ鼻を後にした。
 駐車場を通過するとき、一台の軽乗用車がシートを倒して停まっていて、突然現れたバイクにあわてたように男女が身を起こした。ラブラブの邪魔をしないようバイクをすっとばした。
 


 帰りは同じコースばかりではつまらないので海岸沿いの県道を川棚まで走り、遠回りをしながら家路についた。
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休日の過ごし方Ⅱ(MVアグスタ500、1956)

2010-10-05 22:43:30 | バイクの絵
 今日は仕事はオフだったが妻から仰せつかった銀行振り込み等の雑用を片付けるために朝からバイクで走り回った。小倉のライバル店の情報収集を顧客から頼まれていたこともあり、三度目の外出はついでに遠乗りすることにした。
 小倉のショッピングセンターを正午前に出たあと、日本4大カルスト台地の一つ、平尾台に向かった。ここは私が高校生の頃から、バイクでよく来た所だが、しばらく足が遠ざかっていた。家から車で40分ほどで、ワインディングロードと長閑な高原の景色が楽しめるお手軽さが魅力だ。

 ツーリングの折り返し点は英彦山(ヒコサン)と決めていたが、平尾台を走っているうちに空模様がおかしくなってきた。出発前に新聞の天気欄で福岡地方に雨が降らないことを確認していたのだが、どうやら予報が外れそうだった。引き返すにしても雨に打たれるなら、目的地まで一気に走って雨宿りしたほうが悔いが残らないと思うことにした。
 幸いなことに雨は雲の切れ目に向かって走ったせいか、お湿り程度で済んだ。
 英彦山に着く頃、体は冷え手は悴んでいた。メッシュのライダージャケットの下に半そでのスポーツシャツしか着てこなかったことを悔やんだ。午後1時に英彦山の中腹にある国民宿舎「しゃくなげ荘」に入った。
 食堂に直行して「田舎定食」を食べてお腹を中から暖めたあと、温泉に浸かった。
 入浴料金は600円と安いわりに泉質が良く、サウナや露天風呂も備えている。「しゃくなげ荘」は私のお気に入りの温泉で、訪れるのはこれで6回目だ。
 からだが芯から温まったところで2時半頃、帰途に着いた。道端のコスモスが目に留まったので、引き返して写真を撮った。ほんの僅かだが紅葉も見られた。

 帰る道すがら、評判の蒟蒻工場と豆腐工場に寄って、お土産に買い求め、4時過ぎに家に無事帰り着いた。
 明日は仕事で5時起きだ。
コメント (2)
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