数ヶ月前、ネットフリックスで韓国ドラマ「愛の不時着」を見つけた。
韓国の財閥令嬢がハングライダーで北朝鮮に不時着して、北朝鮮兵との恋が始まるという、ありえないストーリーが、
なぜ評判になっているのか興味があった。だが見初めて5分ほどで、時間を無駄にしそうな気がして視聴を中止し、
映画「ジョーカー」を鑑賞した。
先週の土曜、めぼしいテレビ番組がなく、妻が「愛の不時着」を見たいと言った。
一話完結の映画だと思って見始めたら延々と続くドラマだった。
韓国ドラマらしい、終わりの読めない展開に妻ともども嵌ってしまった。
今しがた16話を見終わったところで、感動はなく達成感だけが残った。