pisto bike de go

目指せ最高速度60km/h!リタイアチャリダーのピストを楽しむ日々を綴ります。

貧脚のサドル沼解決とベストポジション!

2025-04-08 23:49:50 | 日記
貧脚ですが、筋トレせずに自転車機材の組み合わせと最適ポジションからの最高効率で最高速度を目指しています。
先ずはギア周りから!
その1.ペダル…ぶん回す時パワーが逃げないようにルックkeoブレードチタン、クリートを含めた最軽量ペダル、ビンディング解放が瞬時に出来る強度12のブレードを使っています。すかしたフランスぽいデザインも魅力です。

その2.クランク長はトルク重視長めの172.5mm、165mmから伸ばした結果よりパワーが出る長さです。
その3.BBは低抵抗ベアリングにダイレクトクランク、
その4.ギアとチェーン、小ギアはチェーン抵抗を下げ大ギアとの組み合わせで最高速が出せる高めのギア比で重量も最軽量になる組み合わせ!チェーンの長さも馬鹿になりません。51t-13t。ギア比は、これより低くいと軽くて初速は伸びますが、50km/h以上で回せなくなります。また、高いと加速が遅くなり50km/hくらいで力尽きて仕舞います。何れも最高速を上げれません。
さてさて本題に近づきますが、色々試してスピードが出る時の共通項に気付きました。きっかけは、中華フルカーボンサドル!
ツルツル、カチカチのフルカーボンのままでもお尻は痛くならず、56km/h台まで加速出来ます。ただ滑るのでそれ以上にパワーがかけれなかったので、クッション材evaシートを張って樹脂シートを張ってみました。




結果から言うとクッションが2mmでは薄く2枚重ねにして98gで完成です。

このサドルの元ネタは、シマノstealthのようです。TT競技、トライアスロンの高速巡航用サドルです。水平の幅広い先端が空気抵を抑えた前傾ポジションでのシッティングポジションや加速ポジションへの微妙な移動をバリアブルに可能にしているデザインです。
しかしもっと大切なことに気付きました。最高パワーを掛ける時大切なのはハンドル位置だということです。
ケイリン選手が最終周で一気に仕掛けていく画像では、腰を僅かに浮かしてサドルの前寄りに移動して漕いでいます。
グリップ位置、角度とクランク長で最高パワーでクランクを回すポジションが決まるという事です!

サドルは体調も含めて微妙に変わるこのポジションをサポート出来る位置と形状が必要です。!
これまでベストポジションをサドルの高さと位置角度から探っていました。これに伴いハンドル迄の距離が変わって仕舞い、ハンドルステムのサイズ変更をその度繰り返していました。重ねて、骨盤位置が落ち着きやすいカーブドタイプを使っていたこともこの関係性が解らなかった原因でした。パワーを掛けるもがきポジションへの微妙な移動に、サドルカーブの前側への登りカーブが邪魔していた為です。
結局、ハンドルとクランクから決まるポジション位置にシッティングのサドル位置を合わせ、シッティングの骨盤位置からサドル先端への水平ラインを使ってポジション移動出来るサドル角度を決めればベストポジションが決まります。カーブドタイプのサドルなら前傾させないと移動スペースが無くなるので
注意が必要です。

逆にこのライン=移動スペースが取れれば、色々なサドルが効率良く使えるという事になります。上の画像のサドルでは鞍型の頂上から少し下の骨盤が掛かる位置から先端への水平ラインを出す為、少し前傾した角度での取付になりました。このサドルを最終せんたくした理由は、後半が盛り上がってシッティング時お尻が安定するのでパワーロスが少くなることを期待してです。
これでほぼ一発でポジション出しが出来る様になりました。
更に今回は最高速チャレンジで速度の上げ方も発見!これまでは静止から最高加速して50km/hくらいに載せて、更に加速するスタイルでしたが、今回このスタイルで全力アタック56km/h迄加速して戻った後でもう一度チャレンジ、息も荒かったのでゆっくり加速スタート、40km/hくらいからクランク全周最高トルク掛けで徐々に加速すると、スルスル加速し続けて59km/hオーバー!最高速狙いならこの加速方法が良さそうです。










アルミピストを軽量化!

2025-03-29 17:51:42 | 日記
7年前に初めて買ったピストです。ピストブームの終わり頃に日本で企画されたんじゃないかと思われる、チネリの最廉価ピスト、ティーポピスタです。チネリのフレームは全てイタリア製のはずですが、こちらは台湾製アルミフレーム、しかも同社のピストモデルには採用していないスローピングフレームです。フレームの溶接の仕上げやホイールハブやギア、クランク等かなりコストカットされたモデルでしたが、紫がかったダークグレーメタリックにもっとも美しいコーポレートロゴと云われるCINELLIのシルバーロゴが購入の決め手でした。1年後画像の後ろ側のケイリン選手の中古フレームを手に入れ、それを中心にカスタマイズして行くことと成りました。
とは言うもののアルミフレームはチネリのロードバイクの様なデザインで、軽量かつ剛性か高く、踏込に対して反応の良いフレームです。フレーム意外を全て変更して楽しんでいます。

今回は、ハンドルをロード用の軽量360mm幅186gにしました。スローピングデザインのフレームにはロード用のドロップハンドルのラインが似合います。ブレーキレバーは補助ブレーキのレバーを使ったシンプル軽量仕様です。グリップはケイリンで使うsoyoのハイグリップ スリムタイプ左右で48gです



現在ペダル、サイコン、灯火類全てを含めて6.91kgです。軽くカッコ良くなって大満足です。

ビンディングTIMEからLookに!

2025-03-15 01:13:04 | 日記
ビンディングペダルをTIME12から



Look keo blade carbon tiに変更しました。片側カタログ値95g、実測93gです。

0°固定クリートを使う為、クリート取り付けは真っ直ぐにしました。

チタン製ボルトとプレートを使うとカタログ値は同じ重さです。TIME12も固定クリートですがTIMEは横にずれるので、Lookのほうがパワーを掛けて回す時ロスが出にくい様に思います。今回のビンディングペダルは12nのカーボンブレードなのでシューズを少しひねるだけで外れます。16nだと綺麗にひねらないと外れません。


シマノStealthサドルのクッション無しと激似のカチカチ中華カーボンサドルですが、前乗り前傾で漕ぐポジションなら硬さも気なりません。
何時もの河川敷は、工事箇所迄堤防から降り口を使って約500m、オーバルコースのバンクを駆け降りる様にして、ゴール迄全開!ほぼ無風で55km/h台迄何度も出せました。サドル高をクランク上死点でスムースに回せる様に2mm上げて、次回はクッション付きのショートサドルで試します、



中華カーボンサドル78g

2025-03-13 23:44:44 | 日記
サドル沼?ケイリン自転車のサドルはnjsパーツで規定のBB軸より後ろに設置するせいかユウチューブのケイリン選手の加速時の映像では硬いカシマックスの革サドルの中央より前側の位置で全力でもがいているのを観ます。ならばということで、今回はアマゾンで買ったツルツルの中華フルカーボンサドル、kafuty-1 、3,657円78gを使います。

このサドル、腰を降ろしてもサドル座面は全くフィットしない不安定な形状です。特に後ろ三分の一は謎のペッタンコな形状、後端がわずかに跳ねていますが、腰のサポートには全く効いていません。
オフセット0のtokenカーボンシートポスト100gにサドルレールの中央を水平にして取り付けました。
腰をフロートさせてクランクをぶん回す時の前後の位置決めとしては尾てい骨が当たるサドルの幅128mmの張出の壁と細い中央両サイドのカープ、中央の穴で囲われた空間になります。

処が何故か?前傾した加速ポジションだと安定してぶん回せます!そう言えばこのサドルの中央から前のフラットで細すぎない形状は、シマノのTT用サドルSTEALTHに似ています。
さて今回はビンディングをぶん回してもパワーが逃げないようにクリートとの合計重量が同じTIME12からLook keoブレードカーボンチタンに変えました。実走行ではどうでしょうか?期待が高まります。

春霞の候、チャリ後のこだわり発泡酒!

2025-03-02 21:12:00 | 日記
日中は、暖かくなりました。でビール!
先日見つけた埋め立て地の舗装路を使ってぐるぐる、風向きの良いところでアタック、コースは広いしメインロードに偶にダンブが来るくらいの独り占めコースです。
今回はクランクを170mmから172.5mmに変えてみました。


どうもミケの170から175mmまでのクランクは同じ物の穴位置違いのようで、上の画像が172.5で肉抜き分軽量に成りました。軽量ついでにサドルもax-lightnessのカーボンサドル76gで中華15mmオフセットシートポスト113gと組み合わせて後ろ寄りのポジションにしてみました。


ミノウラの整備スタンドに荷物秤をタイラップ止して計ってみました。




瀬戸内の春は黄砂やガスがかっていますが日中は長そでジャージで汗ばむ位です。


3時間程セッティングを楽しみました。
夕方先日の観音寺港のクラフトビール工房、観音寺ブレーイングで作る発泡酒を買って、何時ものキャンピング施設でビザとノンアルコールビールを楽しんで帰りました。 


オーストラリアのアーチストで風刺画作家が各レシピ300本づつ作る発泡酒。発泡酒プラントの洗浄に係る環境への問題にも配慮したこだわりの酒です。前回美味しかったシトラススライダーとビターボブに新しく加わったハロースプリングとダブルドライ、アメリカ、イギリスの麦芽やポップにレモン、ミカン、パイナップル、イチゴそれぞれを使った普通の臭い発泡酒とは別次元のいい酒です。
ネットでも買えるみたいですが、お会いして買ったほうがより美味しい!~