中々最高速度も伸びないので、固定ローラーで負荷を掛けて漕ぎ方を探ってみました。ケイリン自転車のサドル位置ハンドル位置の基本を専門家のブログで見ると、165のクランクを使う場合サドルはポストから先端まで145mm高さは素足で一番下にしたペダルに足の裏が擦る位、ハンドルはサドル先端から肘から指先+指4.5本で前傾した時二の腕が垂直になる高さだそうです。ミノウラ固定ローラーに負荷を掛けて無い時は分からなかったのですが、3まで負荷を掛けるとサドル高さが体重を掛けてサドルから僅かに浮かして漕ぐポジションになります。ハンドル位置はもう少し前がいいので前の方を握ります。
ハンドル、ステム、サドル、シートポストを替えて+300g!7.8kgになりました。
走行の結果は、フレームの反応がダイレクトになった分、踏めなくなってしまった為もう一度固定ローラーで負荷を掛けてサドル位置やクリート位置、ソールの形状を見直しました。サドル位置は先端から125mmに、クリート位置をQファクターでトルクが楽に掛かる様にペダルよりシューズが一番外側になり、母指球より後ろにして臀筋で漕げるように、一番効いたのはインソールにティッシュを畳んでテープどめした母指球後方の厚みでした。実走して結果をお知らせします。