今日読んだ本は
疾走(上・下)
雨の日に衝動買いして、やっと読む日が来た~!
この本もどうやら映画化が決定しているらしい。
先に本で読めるのは結構幸せな瞬間。
あらすじを読めばわかるでしょうが、かーなりキツイ内容。
中学生でソレは耐えられないと思う。大人でもイヤよ・・・。
シュウジが大人だったら、きっとこういう結末にはならなかったと思う。
中学生で、まだ、自分ではどうにもできない事実があって。
だからそういう方向になっちまったのかなぁと。
青の炎もそうだけど少年の話って何だか切ない。
思考回路がちゃんとしているからだろうけど、そういう悲しい選択はどうかと思う。
大人と子どもの境目だからこその話でしょうね。
こういうのもそうじゃないかな。
生きるって何だろう?とつい考えてしまう作品達は好きです。
逆に死ぬって何だろう?とつい考えてしまう作品達も好きです。
だけど哲学書は大嫌い。小難しくて疲れちゃう。
少年が主人公で今好きなのは
バッテリー
タイトルを見て、充電池の方かと思ったけど野球の話。
児童文学書とは思わない、だって面白いもん。
何にしても、少女が主人公より少年が主人公の方が個人的に好き。
その年にして守るべきものが出来て、それをどうやって守るのか。
考えて行動していく姿に惚れちゃいますねぇ。
打算が無くて純粋で真面目で。だからいいのかもしれない。
頑張って生きる姿って好きだなぁ。
私は生きたい!って思ったのはバンジージャンプの時かな。
あ~、私死にたくないんだって思った。(去年の話だけど)
数年前にドクターストップ入った時も
会社行かないで済むとしか思わなかったし。
どんどん話が逸れていくよ。あーまた暴投やね。
とりあえず、疾走は
流星ワゴンの対角線な気がする。
でも生きるとか死ぬとか、大きい意味では近いのかも。
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凄い関係ないけど、本とかってポンポンポンポン妊娠するよね。