目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

【オテル モル】読書感想文

2008年08月01日 11時05分45秒 | BW1
オテル モル 著:栗田有起


あ。この本。好きだ。
それが読み終わった時の感想。

どこにでもありそうで、なさそうな。
弱そうで、弱く無さそうで。でも強くもない。

そういう話は、とても落ち着く。



ジャージの二人も落ち着いた。
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理由

2008年08月01日 11時03分48秒 | BW1


待ち合わせは21時に横浜の倉庫街。
よく薬や拳銃の取引で使われているイメージがあるけれど
やっぱり私も似たようなもので、とある倉庫へと、向かっていた。
足音がならないように、スニーカーで行くべきかもしれないが
私のポリシーとして赤いハイヒールを履いている。

カツ、カツ、やけに響く音が私1人だと認識させるけれど
本当は影に誰かが潜んでいるのを、夜の空気が教えてくれる。
月は満月にやや欠けている。これから満月になるかもしれないし
もっと欠けていくのかもしれない。それはわからないけれど
月夜の夜は私の仕事をやりやすくしてくれるだろう。

ありがたい、そう思いながら現場へ向かい弾をこめる。
今日は私の大切な人を奪った、あの男がやってくる。
そう知っていたが、それは罠だとも理解していた。


~中略~

たくさんの敵に囲まれて、私もここで終わるのだな。
せめてあいつは道連れにしてやりたかった・・・。
命の終わりを感じた刹那、そのトラックは現れた。
本来なら私が撃たれるべき弾を一身に浴びて。



・・・という訳で、あのトラックはボロボロなんだと思うよ。
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それとも話する(BlogPet)

2008年08月01日 07時50分34秒 | BW1
きょうはけっけと判定する?
それとも話する?

*このエントリは、ブログペットの「けっけ」が書きました。
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