この前の母の日。実家に帰ることができなかったので
ちょっと気になっていたのだけど・・
今日の夕方、仕事から帰ってきたら父からめずらしく電話があった。
実家からの電話は
着信の表示があるたびに 正直・・ドキドキする
お母さんに何かあったのか・・
お父さんに何かあったのか・・・
老親と離れている暮らしている人は少なからず同じ思いはあるのかなぁ。
どうした?
ってすぐ出ると
「 あ~?べつに。。。用じゃない。
・・・お母さんがなぁ、毎日、○○(私の名)今日来るの?今日来るの?」
って聞くからなぁ(笑)
めずらしく母の日なのに来なかったから・・べつに元気ならいいんだ
。」
お父さん、先週逢ったじゃん。
こんなに帰る娘はいないかもしれないのに。
でも・・・父も実は大変なのだ。
自分の体(透析しなきゃいけないし)もしんどいのに、母をよくみてくれてる。
ごめんね。ひとり娘だったのに。
私がいると お母さんから少し 離れて休みたいんだよね。
わかっているのだけど・・・。
・・よく
老老介護
っていうけど・・うちはまさしくそのものだ。
肩寄せ合ってふたりきりで 暮らしている
。
父は・・・このブログで初めて書くけれど、・・・母より10歳も若い。
昔には めずらしい超姉さん女房をもらったんだ
。
小さい頃、なぜ 父が母より若いのかなぁ。なんて不思議に思って
結構 シビアに聞いたことがある。
~お父さんが 小学生の時もう20歳のお姉さんと結婚するってことでしょう。
おかしくなぁい?
~
そしたら、父が二人の出会いを教えてくれた
。



父が時計工場で働いているとき、若くてお金がなくて
お昼を少ししか
食べれなかったそうだ。
そのとき、
その工場の食堂で働いていた母が
父の番にくるとご飯を大盛り
にしてくれたそうな。(やばいじゃん・・笑)
あとから母に聞いたところによると あまりにも痩せて可哀そうだったらしいけど(笑)
母はその時、結婚してたから・・
父はずっと片思いで
。(年上好き
?)
色々年月を経て・・・
母は前の旦那と離婚して
傷心の母と子供(私じゃないよ。兄二人)をまるっと面倒みてくれ
そののちに再婚したのでした。
おかげで 私が生まれた時は 母は随分 歳を重ねていたわけで。
父と母のこの結婚までの話は父は話した記憶がないらしいけど(笑)
聞いた時の私の感想は・・
お父さん、やるじゃん
(笑)



だから・・・
今 母がどんどん毎日を忘れても
父はずっと優しい目で 見守ってくれてるのかとも思う。
週末、また実家に帰ります。
これからの父と母のラプソディ
が・・
これからも・・
ずっと・・
続いていきますように
。
ちょっと気になっていたのだけど・・

今日の夕方、仕事から帰ってきたら父からめずらしく電話があった。
実家からの電話は
着信の表示があるたびに 正直・・ドキドキする
お母さんに何かあったのか・・
お父さんに何かあったのか・・・

老親と離れている暮らしている人は少なからず同じ思いはあるのかなぁ。
どうした?
ってすぐ出ると
「 あ~?べつに。。。用じゃない。
・・・お母さんがなぁ、毎日、○○(私の名)今日来るの?今日来るの?」
って聞くからなぁ(笑)
めずらしく母の日なのに来なかったから・・べつに元気ならいいんだ

お父さん、先週逢ったじゃん。
こんなに帰る娘はいないかもしれないのに。
でも・・・父も実は大変なのだ。
自分の体(透析しなきゃいけないし)もしんどいのに、母をよくみてくれてる。
ごめんね。ひとり娘だったのに。
私がいると お母さんから少し 離れて休みたいんだよね。
わかっているのだけど・・・。
・・よく


肩寄せ合ってふたりきりで 暮らしている

父は・・・このブログで初めて書くけれど、・・・母より10歳も若い。
昔には めずらしい超姉さん女房をもらったんだ

小さい頃、なぜ 父が母より若いのかなぁ。なんて不思議に思って
結構 シビアに聞いたことがある。
~お父さんが 小学生の時もう20歳のお姉さんと結婚するってことでしょう。
おかしくなぁい?

そしたら、父が二人の出会いを教えてくれた




父が時計工場で働いているとき、若くてお金がなくて
お昼を少ししか
食べれなかったそうだ。
そのとき、
その工場の食堂で働いていた母が
父の番にくるとご飯を大盛り

あとから母に聞いたところによると あまりにも痩せて可哀そうだったらしいけど(笑)
母はその時、結婚してたから・・
父はずっと片思いで


色々年月を経て・・・
母は前の旦那と離婚して
傷心の母と子供(私じゃないよ。兄二人)をまるっと面倒みてくれ
そののちに再婚したのでした。
おかげで 私が生まれた時は 母は随分 歳を重ねていたわけで。
父と母のこの結婚までの話は父は話した記憶がないらしいけど(笑)
聞いた時の私の感想は・・





だから・・・
今 母がどんどん毎日を忘れても
父はずっと優しい目で 見守ってくれてるのかとも思う。
週末、また実家に帰ります。


これからも・・
ずっと・・
続いていきますように
