昨日ブログのお友達のところで いじめについて書かれていて
私も同じくらいの子供を持つ母として
人ごとではないからコメントさせていただいたけど・・・
そのとき、色々なことがフラッシュバックして 想い出した。
息子のこと。今まで・・色々あったなぁって。
うちの息子は・・・
小さい頃から なぜか 正義の味方だった
・・って、スーパーマンじゃないけど(笑)
息子は小さい頃から 私に似ず(^^;)正義感の強い子供だった。
正義感が強いならいいじゃない、いい子じゃないって簡単に言うなかれ。
現実、そんなもんじゃなかったのだ。
そう・・・
正義の味方は 現実の世界ではなかなか生きるのが難しかったんだ
ドラマや映画のヒーローのウルトラマンやスーパーマンは
いつでも結末がカッコイイし、あんな人になれたら・・なんて子供たちは一度は
憧れるよね。
でも現実の世界では 正義を出すのも
使い方次第で・・・叩かれることが多いのかもしれないよ
息子が中学の時、卓球部に所属していたんだけど
その時 3年生の一人の先輩を 1年の息子はすごく慕っていた。
その先輩は・・
話す時 少し 吃音があって 流暢に話すことが苦手な先輩だった。
でも・・
すごく心の優しい先輩だったので
息子は ○○先輩(ここではK先輩とするね)がね、今日教えてくれてね・・っていつも練習が楽しそうだった。
先輩は3年生だったから
卒業する直前に卓球部で送別会をすることになり
2年生と1年生で 3年生1人1人に色紙をあげることになったんだけど・・
その時・・
色紙に・・・
2年のある先輩が そのK先輩あての色紙に心ない言葉を書いた
~い・・いま・・ま で ど・・どうも あ・・あり・・ありがとう ご ござい ました~
・・その先輩の・・吃音のマネで 送る言葉を書いたのだ。
1年のみんなは全員・・
そのK先輩を慕っていたので ひでえ~(怒)って怒っていたのだけど
その2年の先輩はちょっと怖い存在だったし
これから付き合う先輩だから 見て見ぬふりをせざるを得なかったのかもしれない
でも・・・うちの息子は 我慢出来なかった。
その先輩に
「書きなおしてください。」って・・・言っちゃった。
ここまで書くと いい子じゃん、kou君らしいって言ってくれるお友達も
いるんだけどね・・・そうは・・行かなかったんだ。現実は。
・・・そのあとから
その2年の先輩から 部活のあとの嫌がらせが 始まった。
それは、他の後輩たちよりもランニングの回数が数倍多かったり
トイレでなぐられたりもしたらしかった
毎日毎日 その頃・・
朝になるとじんましんが出ていたのだけど・・
その頃 両親の病気が発病したときで 息子のことをあまり
見ることができず 気が付いてあげられなくて。だめな親だった・・
息子にとっては辛い日々が続いたと思う
ついに・・正義の味方の息子の大きく開いた羽は・・
いつの間にかボロボロに傷ついてしまい・・
部活も休みがちになった
結局・・・
事情を知っているお友達が
顧問の先生に言ってくれて その出来事が発覚
顧問含めその先輩のお母さんが(そのお母さんもショックで大泣き^^;)謝罪しに家に来たし 最終的には 息子にも
先輩が謝ってきたので・・部活に無事に戻ったのだけど。
あの時・・
息子に言ったことがある。
正義の味方やめれば?・・・あんただけ
損しちゃうでしょ。
そしたら・・まっすぐすぎる目でしゃんと答えた。
悪いことは悪いじゃん。
黙ってたら、あの色紙先輩が見るんだよ。ママは いいと思うわけ?
・・・そりゃそうだけどさぁ・・痛い思いしたジャン
と心の中でつぶやいていた
正義の味方の生きる道・・現実は難しいかもしれないね
心ない友達や先輩は 現実の世界で 確かに存在する
子供が泣いたり助けを求める時には
すでに 子供はその嵐の中でもう充分過ぎるほどに・・
頑張っているのかもしれない。
親はただ そばにいて
たとえ無力でも・・
あなたの絶対的な味方だということだけ 示してあげることしか
ないのかもしれないね
正義の味方がスーパーマンのようなヒーローと みんなに喜ばれるくらい
平和で
みんなが笑顔で 過ごして行けますように・・
私も同じくらいの子供を持つ母として
人ごとではないからコメントさせていただいたけど・・・
そのとき、色々なことがフラッシュバックして 想い出した。
息子のこと。今まで・・色々あったなぁって。
うちの息子は・・・
小さい頃から なぜか 正義の味方だった
・・って、スーパーマンじゃないけど(笑)
息子は小さい頃から 私に似ず(^^;)正義感の強い子供だった。
正義感が強いならいいじゃない、いい子じゃないって簡単に言うなかれ。
現実、そんなもんじゃなかったのだ。
そう・・・
正義の味方は 現実の世界ではなかなか生きるのが難しかったんだ
ドラマや映画のヒーローのウルトラマンやスーパーマンは
いつでも結末がカッコイイし、あんな人になれたら・・なんて子供たちは一度は
憧れるよね。
でも現実の世界では 正義を出すのも
使い方次第で・・・叩かれることが多いのかもしれないよ
息子が中学の時、卓球部に所属していたんだけど
その時 3年生の一人の先輩を 1年の息子はすごく慕っていた。
その先輩は・・
話す時 少し 吃音があって 流暢に話すことが苦手な先輩だった。
でも・・
すごく心の優しい先輩だったので
息子は ○○先輩(ここではK先輩とするね)がね、今日教えてくれてね・・っていつも練習が楽しそうだった。
先輩は3年生だったから
卒業する直前に卓球部で送別会をすることになり
2年生と1年生で 3年生1人1人に色紙をあげることになったんだけど・・
その時・・
色紙に・・・
2年のある先輩が そのK先輩あての色紙に心ない言葉を書いた
~い・・いま・・ま で ど・・どうも あ・・あり・・ありがとう ご ござい ました~
・・その先輩の・・吃音のマネで 送る言葉を書いたのだ。
1年のみんなは全員・・
そのK先輩を慕っていたので ひでえ~(怒)って怒っていたのだけど
その2年の先輩はちょっと怖い存在だったし
これから付き合う先輩だから 見て見ぬふりをせざるを得なかったのかもしれない
でも・・・うちの息子は 我慢出来なかった。
その先輩に
「書きなおしてください。」って・・・言っちゃった。
ここまで書くと いい子じゃん、kou君らしいって言ってくれるお友達も
いるんだけどね・・・そうは・・行かなかったんだ。現実は。
・・・そのあとから
その2年の先輩から 部活のあとの嫌がらせが 始まった。
それは、他の後輩たちよりもランニングの回数が数倍多かったり
トイレでなぐられたりもしたらしかった
毎日毎日 その頃・・
朝になるとじんましんが出ていたのだけど・・
その頃 両親の病気が発病したときで 息子のことをあまり
見ることができず 気が付いてあげられなくて。だめな親だった・・
息子にとっては辛い日々が続いたと思う
ついに・・正義の味方の息子の大きく開いた羽は・・
いつの間にかボロボロに傷ついてしまい・・
部活も休みがちになった
結局・・・
事情を知っているお友達が
顧問の先生に言ってくれて その出来事が発覚
顧問含めその先輩のお母さんが(そのお母さんもショックで大泣き^^;)謝罪しに家に来たし 最終的には 息子にも
先輩が謝ってきたので・・部活に無事に戻ったのだけど。
あの時・・
息子に言ったことがある。
正義の味方やめれば?・・・あんただけ
損しちゃうでしょ。
そしたら・・まっすぐすぎる目でしゃんと答えた。
悪いことは悪いじゃん。
黙ってたら、あの色紙先輩が見るんだよ。ママは いいと思うわけ?
・・・そりゃそうだけどさぁ・・痛い思いしたジャン
と心の中でつぶやいていた
正義の味方の生きる道・・現実は難しいかもしれないね
心ない友達や先輩は 現実の世界で 確かに存在する
子供が泣いたり助けを求める時には
すでに 子供はその嵐の中でもう充分過ぎるほどに・・
頑張っているのかもしれない。
親はただ そばにいて
たとえ無力でも・・
あなたの絶対的な味方だということだけ 示してあげることしか
ないのかもしれないね
正義の味方がスーパーマンのようなヒーローと みんなに喜ばれるくらい
平和で
みんなが笑顔で 過ごして行けますように・・