Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

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「けいとや広場」とは?

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シュタイナー学校の「ヨハニ・フェスト」

2014年06月29日 | けいとや店長の雑記

こんにちは、

「ヨハニ・フェスト」当日。



残念ながら、お祭りが始まる午後3時の少し前から雨が降ってきてしまいました。



体育館へ場所を移して、お祭りの始まりです。



「ヨハニ・フェスト」は、0年生(入学前のクラス)から4年生までの子供たち
のお祭りです。



「クランツ」を被って、アコーディオンの伴奏で輪になって踊ります。

曲目は同じでも踊りの内容は学年毎に異なっています。

同じメロディとリズムが数回繰り返されるのですが、手や足を使った
踊りの内容は、回毎に全て異なっています。

一見単純な動作に見えますが、手や足を使って、右、左、上、下、、、
かなり集中力が必要です。



2年生までは、先生が一緒についていますが、3、4年生は生徒だけです。
「ロンドン橋落ちた」みたいですね!



4年生になると、道具を使います。二本の棒を使ってリズムに合わせて
打ち鳴らす動作と、別の異なる動作を交互に行うのですが、体と心の
バランスがとれていないと難しい動作です。

この日の4年生の打ち鳴らす音は、とっても綺麗に響いていましたよ。



踊りが終わったら、後は自由行動です。
校内ではこんなカードが配られていて、遊んだ種目?にはスタンプが
押してもらえます。



次は何をしようかな・・・ 仲良し三人組



空き缶崩し



そして、「ヨハニ・フェスト」に欠かせないにのが「ヨハニ・バール」

吊り下げられた輪の中に「ヨハニ・バール」を投げ入れる遊びです。



「ヨハニ・バール」は、親がはぎれで作って持ち寄ります。

これだけあれば、よりどりみどりですね。


夏至の頃のお祭り「ヨハニ・フェスト」の模様でした。