Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

Opal/オパール、Schoppel/ショッペル、Regia/レギア、addiのお店「けいとや」店長が綴るドイツ発ブログ

「けいとや広場」とは?

「けいとや広場」は、2014年2月2日にリニューアル・オープンいたしました。新しいサイトのアドレスは「けいとやひろば」になります。
このブログは「けいとや」店長のブログとして継続しますのでよろしくお願いいたします。

広告塔 ー 街角アート

2016年04月30日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

デュッセルドルフの街角には、ところどころに円柱形の広告塔が建っています。

デジタル広告パネルもチラホラ見かけるようになった今もまだまだ現役で、催し物のポスターがペタペタ貼ってあります。

そんな塔のいくつかには、こんなフィギュアが乗っているんですよ。



人々の日常での一瞬を切り取った、実に生き生きとしたポーズが素敵でしょ!?

ではまた。

トンネルの美術館

2016年04月27日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

世界中のトンネルを集めた美術館、

なんてものがあるわけもありませんが、

トンネルの中にある美術館というのも珍しいでしょ。



ここは、デュッセルドルフのライン川沿いにある「KIT」という美術館です。

KITとは、Kunst im Tunnel の頭文字で、トンネル内の美術という意味です。

この打ち抜きのスペースは、わざわざ美術館用に作ったのではなくて、ライン川沿いに走っていた道路を地下に潜らせる工事でできたスペースの活用結果なんですって。

地上部分は、ライン側を望むガラス張りのカフェになっていて、このカフェから階段で地下へ潜行して、大きな鉄の扉を開けると冒頭の写真のスペースが現れる、という仕掛けになっています。

ということなので、設計者の思惑通りに、まずはカフェでお茶とケーキでくつろいで( ^ω^ )

いざ地下へゴー

今日見てきたのは、デュッセルドルフとテルアビブの若手芸術家16人が、それぞれ活動の場所を交換して作成したアートの数々でした。

古典も良いのですが、こういうトンがった作品もとっても刺激的で素敵でしたよ。

政治的な視線の作品もあったし、ご想像の通り両国にまたがる暗い過去に題材を得た作品もありました。

美術、芸術という表現の素晴らしさと可能性を再認識したひと時でした。

ではまた。

ドイツの春の味覚と言えば白アスパラ

2016年04月24日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

野菜に旬というものが無くなったと言われますが、本来の季節に出回るものが格別というドイツ野菜の筆頭が「白アスパラ」です。



茹でたアスパラに数種類のワイルドハーブを添えて、ざっくりと切ったレモンでいただきます。

美味、他の言葉は見つかりません。

ではまた。

フンデルトヴァッサーハウス

2016年04月23日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

お隣街のエッセンにある「フンデルトヴァッサーハウス」を見に行きました。



この建物は、世界各地にある「ロナルド(ドナルド)マクドナルドハウス」の一つで、療病中の子供の家族が病院の側に滞在できるよう作られた施設です。

フンデルトヴァッサーの後期のデザインになりますが、結構派手ですよね。

ではまた。

ポーランド人が見た日本

2016年04月10日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

昨日に引き続き、ミュージアムナイト日記です。

ポーランド研究所の特別展示は、「Reise nach Japan l」(日本への旅)。

映画監督のアンジェイ・ワイダさんがスケッチした日本、主に京都の風景画が展示されていました。



彼の目で見た日本の風景や物の輪郭や色彩はとっても興味深かったですよ。

素晴らしいスケッチの数々が、いつか日本でも公開されると良いですね。

ではまた。