こんにちは、
先ほど、「けいとやひろば」でお客様からご投稿いただいたOpalの
「星の王子さま」で編んだ靴下の作品をご紹介しました。
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、
目に見えないんだよ」
この物語の最も有名とされるシーンをモチーフにしたOpal毛糸で編んだ、
とってもステキな作品です。
この作品の「けいとやひろば」への掲載作業中、思わず、懐かしい~~っと!
そう思ったのは、実はこんな理由があるからなんです。
昨年の7月、Opal新作の「星の王子さま」が入荷してそのラベルを見たとたん、
ラベルに書かれているイラストとドイツ語の文章を見て、これはぜひ発売前に
皆さんにぜひ紹介したい!!
と、思い立ち、デュッセルドルフ市内にある日本の本屋さんに行きました。
ご店主に「内藤さんの『星の王子さま』はありますか?」 と尋ねたところ、
「はい、ありますよ」 と、すぐに愛らしい装丁の本が手渡されました。
内藤さんの翻訳と言ったのは、著作権が切れてから数々の翻訳本が出ている
ようなので、私としてはぜひともオリジナルの内藤さんの翻訳による本が読み
たかったのです。
フランス語の原文でも翻訳版ドイツ語でも、直訳すれば「小さな大公」なの
ですが、日本語では「星の王子さま」と訳した内藤濯さんの言葉の妙に、心底
感服したからです。
家に戻って夢中で読みました。
そして、「星の王子さま」シリーズ発売の告知直前の朝までかかって書いた
のが、
この記事でした。
Opal毛糸のラベルと読む「星の王子さま」
よろしかったら、お読みくださいね。
たった一年前ですが、その頃が懐かしい~~。
歳ですかね(笑)