こんにちは、
「けいとや」は、日本から遠く離れたドイツで運営しているのですが、
日々本当に多くのお客様から様々な情報やご意見をいただき、皆様との
つながりを実感しています。
先日も、お客様よりこの記事のタイトルにある「YARN ALIVE」という活
動についてご紹介頂きました。
以下、ご紹介頂きました霜平恵美子さんからのメッセージを皆様にお伝
えしたいと思います。
「YARN ALIVE」のホームページは http://yarnalive.wordpress.com/ です。
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YARN ALIVE (東日本大震災 被災者の編み物教室)
「何もすることがないと、震災の事ばかりを考えてしまうから」
と、宮城県在住のアメリカ人女性 テディ サーカさんが立ち上げた
編み物教室。
仮設住宅の集会所で、辛い思いを持った 知らない人同士の集まりでした。
それでも、彼女たちが、初めに編んだものは、もっと被害の大きかった
気仙沼の人たちに贈るためのブランケットでした。
週 1回集まるうち、メンバーは、次第に打ち解け、教室のない日も毎日
会うようになりました。
編み物教室で習ったことを、家に持ち帰り 夜遅くまで編みます。
サーカさんから宿題として出された作品を、東京、名古屋などのボラン
ティアグループを通して販売することもあります。
今では、笑いの絶えない教室です。
もちろん、家に帰れば、色々な思いはあります。
しかし、とても前向きです。
どうかYARN ALIVEに、毛糸、その他 手芸用品を、送って下さい。
残りの毛糸、不揃いの毛糸、箪笥の中で眠っている毛糸、など、少なく
ても構いません。
よろしくお願い致します。
〒985-0803
宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕浜TBC36
YARN ALIVE
霜平 恵美子
(名古屋からYARN ALIVEを支援しております)
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「けいとや」を運営するDoitsuya GbRではこれまでにも義捐金を募るなど
震災支援を行ってきましたが、経済的支援とは別にこのような形の支援を
も微力ながらバックアップできたらと思います。
「YARN ALIVE」は英語のページなのですが、すばらしい作品が満載ですよ!
http://yarnalive.wordpress.com/
そして何より、写真に写った人々の笑顔がとっても素敵なんです。
編み物が人の心を豊かにすることは皆様がきっと良くご存知だと思います。
余っている毛糸って意外にあるんじゃないかなぁ~~
ほんのちょっとだけ手間をかけて送ってみませんか?
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