平成26年12月の俳句を紹介します。
竹内通信さん編集発行の『つるき』第123号からのピックアップです。
(勝山句会 12月15日 於 坂本公民館)
【ブログ担当季語紹介】 「凍蝶(いてちょう-てふ)」…冬まで生きのびて、ほとんど動かない蝶。また、凍てて死んだ蝶。 [季] 冬。
<出典>Weblio辞書 三省堂大辞林
<竹内評> 児童見守隊の句ですね。
「child support network」のジャンパーの「梟」
<竹内評・続> 「冬ざれて草は肥料と化しにけり」も素晴らしい。
<竹内評> 上手に作る子供、へたな子供、それぞれ趣がある。それで良いのです。
<竹内評> 着くや否や雨になり、バスへ帰ると雨はすっかり上がった。「けり」が利いている。
<竹内評> この桜もみじは少し大きめだろう。音を聞くことができたのだから。
【ブログ担当より】 すみません、桜もみじの写真が見つかりませんでした。
<竹内評> 素晴らしい景色に見惚れていたのでしょう。
【ブログ担当より】 写真は「しまなみ海道」です。瀬戸大橋の写真が見つかりませんでした。
≪写真提供≫ http://kutani.web.fc2.com/ 久谷の里山(写真のページ)様…1枚め、4枚め
≪ 〃 ≫ http://jh5swz.exblog.jp/ 門前の小僧 遍路日記様…2・3枚め、5~7枚め
【ブログ担当より】 俳句を紹介する際に少しでも内容に合う写真を…と探しますが大変難しいです。イメージを損なわない被写体の写真、見ていて楽しい写真、お気に入りの写真などを使わせてもらっています。至らないところはご容赦ください。
平成27年1月29日夕方、松山地方気象台は大雪に関する県気象情報を出しました。
「県内では30日明け方にかけて山地や山沿いを中心に大雪の恐れがある。平野部でも積雪となる所があり、路面凍結による交通障害や農作物管理などに注意が必要。」
≪出展 愛媛新聞1月30日朝刊≫
・・・では、窪野町桜地区の様子は???
18日以降、椿の様子を把握していないので、気になって上がってみると、途中、奥久谷方面から下りてくる車が屋根に雪を積んだまま走ってる。。。
ノーマルタイヤの私の車で上がって大丈夫なのか??そっちが心配になりつつも、椿の場所へ。
(椿を植栽した地点の上側にも実はこの標識がありました)
昼過ぎにこれだけ雪が残っている桜地区。
椿もなかなか咲かないわけです。(遅咲きの種類だろうという指摘もありつつ)(笑)
平成26年10月の様子
11月の様子 (1本だけ“大きい蕾”なので特に注目している椿 )
12月の様子 (同じ角度で撮影しないと大きさの比較になりませんねぇ…)
平成27年1月10日 (ケータイカメラではピントが合わない)
小さい蕾にちょっと色付いた様子が。
正月の寒波のあと暖かくなった時期だったので、勢い付けて咲くかな、と期待したのですが
大きい蕾はまだまだ固そう。
1月18日
小さい蕾のピンク色が多くなっているのを写したいのですが、ケータイカメラでは限界が。
大きい蕾はさらに大きくなった感じもしますが、まだまだ固そう。
(ああ、椿の何の種類か知りたい…)
そして、積雪のあった 1月30日のお昼頃
小さい蕾はピンクになった数がどんどん増えています。
ほんっとに小さい蕾なので、開いても2~3センチの大きさかと。
大きい蕾はまだまだ固い。 根性のありそうな蕾です。
(本当に開くのだろうか…)
窪野町桜地区の歩き遍路道沿いの椿が咲いたのを一番に見たいブログ担当でした。