2009・12・29
爽快展望、蓼科山 (雪山登山)
ダイジェスト版<問題編>はコチラ
同じようなアングルの写真もありますが、
気にせずに山頂からの雰囲気を楽しんでください。
ひろ~~い、ひろ~~い蓼科山山頂。 真っ白な北アルプスがずらり。
強風で、山頂の雪は飛んでいる。それを差し引いても雪が少なくて拍子抜け。
南八ヶ岳の秀峰の山塊と北横岳
6日前の12月23日には、一時的とはいえこの北横岳で吹雪かれていたのだから
山の天気は、快晴と悪天ではまさに天国と地獄だ。
中央アルプス、御嶽山
御嶽山、乗鞍岳、穂高~槍ヶ岳などの北アルプス南部・・・。
鹿島槍、五竜、白馬岳などの北アルプス北部・・・。その右に頚城山塊
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、白馬三山方面をアップで
乗鞍岳方面をアップで
根子岳、四阿山、浅間山方面
北ア北部の山々とその右雲の上に、頚城山塊のピークが。
北アルプスを端から端まで
御嶽山、乗鞍岳
中央アルプス、御嶽山
山頂柱から中央アルプスに向かって延びる外郭道
南八ヶ岳と南アルプス
金峰山などの奥秩父の山なみと八ヶ岳
奥秩父の真ん中手前に、特徴的な山容の荒船山 蓼科山ヒュッテ
雪をまとった浅間山方面。
根子岳、四阿山
乗鞍岳 蓼科山山頂広場を散策する登山者。
御嶽山
中央アルプス
中央アルプス
南アルプス
天狗、硫黄、赤岳、中岳、阿弥陀、権現、編笠、西岳の南八ヶ岳
金峰山、北横岳
軍艦の甲板のような山容の荒船山
穂高連峰~大キレット~槍ヶ岳・・・・夏に縦走したコースが全て見渡せる!
槍穂高をバックに蓼科山山頂鳥居付近を散策する登山者
端麗な浅間山!
根子岳、四阿山
中央に迫力の赤岳! ↑ 待ってろよ!
快晴は29日のワンポイントと睨んでの日帰り蓼科山の選択だったが、
予てよりの胸の思いのまま 赤岳に向ってもよかったなぁ~と 欲が出る。
この展望を見る限りでは、大晦日に向って荒れる予想の天気図に
ちと弱気になったかなぁと悔やまれる。(いやいや今の自分にはこれでいいんだ)
蓼科山山頂から見る八ヶ岳
A
穂高連峰~槍へと続く北アルプス
夏の大縦走の各ピークが鮮明に見えている!
B
爺~鹿島槍~五竜~唐松岳
ずらりクリアに見えている北アルプス。
代表してA ・Bの部分をクローズアップした写真で。
青空といい、太陽の輝きといい
これ以上ないという雪の蓼科山からの展望であった!
ラストは、山頂をやや下った森林限界からの眺め。
雪山において快晴無風の日はそうはあるまい。
山頂で、タップリ1時間半! 雪の量が少なかったのは残念だったが、
これだけの大展望を存分に楽しめて 満足度はかなり高かった!
「雪山登山:蓼科山」山行記録」レポに続く。
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*つぶやき*
大晦日から正月三が日にかけて相次いだ冬山遭難!
奥穂、聖岳、寺地山、安達太良山などで・・・・。
遭難したことは、大変なことでお気の毒とは思うのだが、、、
冬型の気圧配置が強まることは事前に分かっていたこと。
夏場なら、何とか凌げても雪山ではそうはいかない。
慎重すぎるくらいに気象と山の状況を想像する力と的確な判断力がポイント。
これに尽きると思うのだが・・・・。
遭難してから脱出する技術よりも そうならない危険予知・危険回避こそが
最も肝要な登山技術と言えないだろうか。
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BSハイビジョンはダメです 笑
>こんな晴れた日に行って見たいなぁ~
むふふ、快晴男のなせる技なり。
晴れを捉まえてね!
>今度の連休は北八ヶ岳方面へ行く予定
麦草かしらびそか高見石か?
もう出かけたんだろうなぁ。私は今仕事帰り。
1週間疲れたので、明日は山はなしです。
行きたいけど、なんか気が乗らない・・・。
別名、諏訪富士
いや~それにしてもいい展望ですね。
こんな晴れた日に行って見たいなぁ~
今度の連休は北八ヶ岳方面へ行く予定です♪
山荘で宴会よ~ん(^^v
すごい所でのお仕事でしたね。
ピラタスの丘や立科町など目を瞑っていても歩けてしまいそうなRNさんですね。
快晴無風の稀有の天気!
流石に昼寝まではできませんでしたが、年に何回かのぐるりと見渡せる展望満喫の蓼科山でした。
でも、赤岳のほうがいいなぁ。
往路、何回も赤岳へ・・・と。年末の山の天気を気にしつつ、やはり29日の確実なピンポイントで蓼科に。 あぁ、赤岳。
飯田市 遠山川 南信濃和田から熊伏山に登り青崩峠へ行ったことあるけど、あの崩れの上行ったの俺だけかな。面白かった。浜松市水窪町との県境であの山道が国道で水準点がある。峠の国盗り綱引き合戦の兵越峠の方。
すばらしい、赤岳も良かったけど、こちらも最高ですね。
もしこちらに来てたらバッタリでしたね(笑)
今年もどこかで!