美作中学校の吹奏楽部とソプラノ歌手村上彩子さんのコラボコンサート実施について、ベネッセコーポレーションに助成金を申請していました。30万円申請していたのですが、審査の結果15万円が交付決定となりました。
実は、吉野川護岸壁画保全事業とこのコンサート企画、どちらもベネッセに30万円ずつ申請していたのですが、2事業ともに15万円の交付決定となりました。
ベネッセが申請額の半分が妥当と判断したことは正直なところ少し悔しいですが、金額的にはそれでいいと思っています。金額が足らない方が、本気になれます。
どうしてもチケットは販売したいと思っていました。なんでも無料から脱却したい村上さんはプロのソプラノ歌手だし、吹奏楽部だって、お金を取るということでお客さんを意識した演奏が出来るのではないでしょうか?応援に来る父兄も他のお客さんがお金を払って来ていることを意識することでいろいろ考えるところも出てくるんじゃないでしょうか。
とにかく、これで一生懸命チケットを売ることが出来ます。もちろんチケット販売のうちの5割以上は復興義援金に回すつもりです。
僕は全額くれなかったことで、返って本当の地域づくり文化づくりにつながると確信しています。そんな、にくい演出をするベネッセコーポレーションはさすが一流企業です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます