これ10月16日の合同練習の様子。このあと、30日も文化センターでリハーサル、その前にも7月に音楽室で練習してるから村上さんは本番合わせて計4回来てくれたことになります。もう少しアップするべきだったかな(^_^;)
その辺り、プロだけどマネージャーなしでやっていくのは大変そうでした。自分の声が商売道具だからストイックな体調管理も必要だし。
今回、会場準備なんかも同時進行してたから少し練習風景を見ることが出来たけど、どっちの先生もなかなか厳しくて、音楽以外でもいい教育が出来ているように感じられました。
そして本番11月3日、正直なところどこまで子供たちと村上さんのハーモニーが完成しているのか心配でした。
いいものを作ってくれているとは堅く信じていたものの、ちょっとその辺どうなのかなと思ってましたが、実に感動的なコラボレーションでした。成功です。
みんなで苦労した甲斐がありました。というよりもやって良かった。やってなかったら美作の音楽文化は何も変わらなかった。ボランティアが主催したこと。プロの歌手と地元の子供たちがジョイントしたこと。福武の芸術文化教育の補助対象となったこと。費用をボランティア実行委員会の役員の負担金(自腹)とチケット売上代金で賄ったこと。その収益の残りはすべて被災地の吹奏楽関係機関に支援金として寄付すること。
少しだけでも協働という考え方が進んでいる岡山県南の地域に追いつけたかな。
美作中学校吹奏楽部は今日のマーチングコンテスト中国大会でも金賞。その前は座奏で初めての金賞&中国大会。
ホンットにすごいです。子供たちも先生も。いや、ホントにすごいわ。