ん?何どこでしょうか
なんと、林野高校であるこのみなさんは全員先生です
僕は勉強してなかったから、あんまり林野高校は得意じゃないなあ特に先生は苦手
だけど、この日は、僕の方が講師として紹介され立場逆転
まあ、そんなくだらない前書きはいらないから、本題に行きましょう。(睡眠不足になるだけです)
今日は林野高校のマイドリームプロジェクト職員研修第2弾で、僕を含め市役所から4名参加させて頂きました。
学校外からの参加者の顔ぶれは多彩で、岡山NPOセンターの若き事務局長石原さん、地域興し協力隊の法政大学生の水柿くん、先日農業の講演をあの佐賀県武雄市で行ったUさん、美作新撰組の副長、知る人ぞ知る林野の活動家Nさん、そして僕、協働企画のMさん、いつも頼りにしてる国際派の後輩Kりちゃん、そして同じくいつも頼りにしてるゴッドハンドI田くん、なかなか濃い2時間でした。
林野高校がこういう風に地域づくりを通して生徒に生きる力をつけさせようと考えてくれることは実にありがたいことだし、生徒たちにとってもすごく良いことだと思います。
今は、わからなくても、10年・20年後に先生が言ってたことが理解できるときが来るはずです。「それでは遅い」と思われるかも知れませんが、僕はそれで十分だと思います。
なかなか濃いメンバーなので「やるからには効果があるものを」なんて話題になったりしたけど、失敗してもいいんです。その過程で目指すべき方向さえちゃんと見据えて行動していれば学ぶことはたくさんあると思います。
僕が話した中では、今の高校生は年寄りとのふれあいや会話がなく少なくなっている子が多い。だから、ゲートボールが終わった後なんかに一緒に話を聞く時間を作ってはどうかとか、生徒が制作したCMを今のACみたいな感じで、みまチャンネルで放送したいとか、なかなか楽しい意見も出ていました。
教育グループの先生が、「ふるさと教育」を推進したいと言ってくれたことはうれしかったです。MDPの全体像は「ふるさと教育」だと勝手に解釈させてもらって協力していたんですが、10グループに分かれた教育グループが最初に取り組んでくれることが「ふるさと教育」、さっそく茨城の萩原先生にも連絡を入れてみようと思っています。その一言で僕の考える地域づくり、人づくりが現実に向かって前進したようで嬉しかったです。
終わった時間が5時前だったので、女子二人を連れて湯郷のからくり時計を見学してきました
先生がたの熱意が生徒に少しでも伝わるとイイですネ
アドバイザーに呼ばれたみなさんもその道に通じるすごい人ばかりで、自分の薄っぺら加減には「腹が立って涙が出るわいっ」(はっちゃく父的・古っ・・)
しかし一度に多くの発見・出会いがあった今日は自分にとってもありがたい時間でありました。
機会を下さったことに感謝します。
お疲れさまでした。
これからのためになりますよう。
まあ、失礼になったらいけないですけど、お互いに勉強するつもりで参加したらいいんじゃないでしょうか
ゴッドハンドも不満たらたら言ってましたが、彼が最後まで責任を持ってやる男だってことは知っています