随思録

日々思うことを記す。

日韓友好をドラマ・映画で一考

2005-11-01 00:13:47 | Weblog
もし仮に日本と韓国の友好が「実際」に進んでいくとすれば、日韓合作のドラマ・映画の中で、しかも韓国で制作、もしくは韓国でも放映される作品に、
主人公に日本人俳優・ヒロイン韓国人女優
という組み合わせが現れるだろう。
おそらくしばらく現れはしないし、現れてもごくわずかにとどめられる。
(これは推測であり、そうならないことを願う。)
現実にはきっと、
主人公韓国人男性・ヒロイン日本人女性
という組み合わせが奨励されるに違いない。

いまだに韓国人男性にとって、日本人女性を「モノにする」ことは一種ステイタスであるし、韓国人女性と日本人男性が結ばれるのは、それこそ非常に汚い言葉でののしられるような行為と映るはずだ。

これは偏見だろうか?
竹之内豊とチェ・ジウのラヴストーリー、観られるものならぜひ観てみたい。
ほんのささいなことかもしれないが、意識のうえでは重要なことだ。留意して観察したい。