久しぶりに現地調査の為の
道具を新たに購入しました。
最近、東京ヘリテージマネージャー養成講義の
実習で有形文化財の建物調査を行う際
持っているものでは、調査が出来なかったり
上手く測れなく野帳メモを完成できないことがありました。
仕事でも諸事情で調査する時間がなかったり
打合せの余った時間で短い時間での調査などや
今までとは違う環境での調査も
最近は多くなったので
現地調査の道具を購入をすることにしました。
現地調査の道具選びは
東京ヘリテージマネージャー養成講義の
実習に立ち会った先生から
オススメの道具を紹介してもらったり
一緒のチームの人が持っている道具を
教えてもらい色々吟味して購入しました。
まずは、曲尺(かねじゃく)
持っているものが使い勝手が悪かったので
裏が尺貫法のものを購入しました。
近くのホームセンターで売ってなかったので
色々探してやって見つけました。
でも、買ってから分かったのですが
曲尺の内側に目盛りがないと
厚さなどを図る時など不便なことが分かり
もう一つ購入する必要があること…
次は、ヘッドライト
実習に立ち会った先生から
紹介されたものを購入しました。
通常のものは照射範囲が狭く
紹介されたものは広範囲の照射タイプと
照射範囲が狭いライトが
切り替えができるものなので
使い勝手はバツグンによかったです。
使ってみると部屋一部ではなく
全体が明るくなった感じがして、
コンベックスの目盛りも、
描いている画板に書き込む際も
丁度いい明るさで買って良かったと思いました。
しかも、センサーでオンオフも出来
いゃぁ〜痒いところに手が届く
配慮がされている製品でした。
値段も3,000円もしないので
お買い得感もあってGOODでした。
キャンプなどプライベートでも活用できそうです。
最後は360°カメラ
今までは、デジカメとiPhoneのカメラを使って
現場の調査写真を撮ってましたが
撮り忘れた部分や撮りきれない
アングルなどがあったりするので
出来るだけ枚数を多く撮っていました。
また、パノラマや動画撮影など工夫するなどしてました。
調査後の写真が大量になり、その為の整理に時間がかかり
しかも、必要な写真を探すもの大変です。
そこで購入したのは「360度カメラ RICOH THETA」
スマホの画面で確認しながら
撮影できるので、優れものです。
持っている人に聞くと
画像は確認程度しか使えないようですが
調査後に部屋全体を確認できるので
精度が高い調査資料や野帳が作れそうです。
↑撮影した参考の360°写真
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