仕事の合間の作業なので、
なかなか進まず、
ゆっくり作成しています
前回のギア部分の調整の次は
履帯(キャタピラ)の
テンション調整を緩めに取付けないと
動かないことが分かりました
そこで、別の問題が発生しました
履帯自体のグリップ力が弱いため
履帯と車輪部で滑りやすく
旋回すると履帯がすぐに外れてしまいます
また、履帯が起動輪から外れて
空回りしやすい状況になってしまいました
履帯が外れる
どうしたものかと思案し
ネット検索した情報を参考に
履帯脱落防止の対策を行います
まず、他の自衛隊戦車のプラモデルの
起動輪部分を参考にして
起動輪の「履帯脱落防止用ガイド」を設置しました
次に、車輪部の滑り防止のため
ホームセンターで薄い
「滑り止めシール」を購入し
試しに車輪に貼ってみました
起動輪の「履帯脱落防止用ガイド」を設置したところ
履帯脱落は少し改善され
「滑り止めシール」を貼ると
履帯のグリップ力も少し向上した感じがします
塗装後にどのようにするか考えます
最後に、テンションが弱いため履帯が
外側に膨らみますこれが履帯脱落の原因であり
履帯を回転させるとボディーに擦って干渉してしまいます
本来の「上部補助転輪」は撤去し
ボディーからプラ棒を横に出して
「履帯押さえ棒」を設置し
履帯を下向きに押さえつけます
初心者にできることはこれが限界と感じます
やはりギア部分とモーターのパワー不足が原因なので
どうしようもできないのが歯がゆい今日この頃です
今回の作業もまた約1ヶ月かかってしまいました
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