2日目の千歳レラです。
昨日とは打って変わって
お昼時間の45分以外は、子供たちが列が途切れません。
うれしい悲鳴です。
ここ数年でやっとわかったこと。
このイベント時期には無理に走ってはいけません。(私の場合)ということ。
どこかでかならず「ぎっくり」やってます。
お昼からは、大阪国際女子マラソンがスタートしましたが、もちろんみれず。
時々応援に行っているラン友さんが、出場してるメンバーの状況を教えてくれるので感謝
優勝は後半追い上げた重友さんでしたね。
今回試されたネガティブスプリット。
フルマラソンでいうと、前半のハーフタイムよりも、後半のハーフタイムが速い走り方ですが、
ペースメーカーはハーフくらいまでで、前半抑えたタイムだったとか。
でもこれって、陸連が世界陸上の代表を選考する基準から設定したものですよね。
優勝した重友さんでも、前半は先頭集団後方でマイパースを維持し、
後半失速しないレース展開をしたというだけで、
今回はたまたま逃げた先頭が失速し、それを拾ったというだけです。
実際タイムも後半2秒遅かったわけですし。
あ、優勝した重友さんを悪く言っているのではなく、
こんな設定を、練習でもない選考レース本番で行って、
それを基準にあーでもない、こーでもないと言っているえらい方々はどうなのかなと。
2秒遅かったといっても、ネガティブだったと言ってもいいくらいの走りを重友さんはしたと思いますよ。
ほぼイーブンペースな走りというのはなかなかできるものではないです。
最近の世界記録はネガティブだとか云々。
ようはペースメーカーの存在が当たり前のようになったマラソンレースで
前半抑えたレース展開のなかから、後半にスタミナ、スピードが残っているランナーが仕掛ける展開が多くなったというだけだと思いますが。
当時の世界記録で走ったQちゃんだって、野口さんだって、ネガティブではありませんよね。
陸連の選考基準がメダル、メダルと言って、タイムと順位と両方求めるからへんてこなことやるんです。(笑)
本当に望んでいるのは、スタートから先頭集団にいて、
さらにそこから抜け出し、勝つ。
タイム的にもネガティブスプリット。
そんなクレバーで、力のある選手ですよね。
それならそんなペーサーなんかつけないで、自分で考えて好きなように走って、経験積んだほうがいいと思いますけど。
なんか愚痴になってしまったので、この辺で。(笑)
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