朝4時の目覚ましで起きてすぐに、フェリーの運航状況を確認。
なんともあっさり「平常通り運航します。」うーん・・・
たしかにまだ風はありますが、昨日とは違い、防波堤にあたる波が違います。
昨日は気持ちのどこかに「フェリーでなくてもいいかなぁ」なんてのもあったので、
なんだか微妙な朝でした。
しかし、もう行かない理由はないので、準備をしてフェリーターミナルへ。
2日間足止めをされた旅行者が押しかけることを想定し、早いうちにチケットを確保。
1番乗りでした。
ラン仲間もぞくぞくとターミナルへ終結。
10時スタート組の連帯感が
しばらくすると、ゲストの田中陽希さんもターミナルに登場いっきに盛り上がりました。
陽希さんも足止めをくらって利尻に渡れず、利尻の副町長さんが同伴されてました。
ということで、陽希さんも10時スタート
こうなるとオープン参加の10時組がまるで本レースの様な感じに。(笑)
5分遅れで出航したフェリーは、無事に利尻島に到着、着岸しました。
待っていたのは大会事務局の神対応・・その1
フェリーターミナルに送迎用のバスを用意して待ってくれていました。
ターミナルからスタートの「りぷら」まで歩けないことはなく、
通常であればあるいていくのですが、フェリーの到着が9時、スタートが10時という状況に
大会事務局が配慮してくれました。
本当にありがたい
受付を済ませ、ふと気が付いたことは、今回から導入された「計測チップ」がない
どうやらアールビーズさんも上陸出来なかったようで、6時の本スタート組も装着していないのだとか。
まぁ例年通りですので、そこは大会も手慣れたものでしょうね。
ちょっとかさばるけどパックのドリンクとアミノバイタルゼリーを
伸縮するウエストポーチに入れ、念のために100円雨合羽を着て準備完了。
するとスタート10分前に、大会事務局の神対応・・その2
「10時組のスタート前写真を撮りまーす」
で撮ってもらった写真がこれ。
ゲストの田中陽希さんを真ん中に、総勢約150人。
ちなみに6時スタート組は、
スタートラインに整列する面々は、10時組に常連者が多かったのか、
大会事務局さんもなんだかほっとされてたようです。(笑)
10時きっかりにスタート。
スタートするまでは、賞対象外のオープン参加ですが、記録は取ってもらえて、正式に完走としてカウントされるので、
完走目的でのファンランと思ってましたが、大会側の神対応に応えるには、
一生懸命がんばること
なので、スタートと同時にいきましたよ。
トラブルさえなければ制限時間の16時までには帰ってこれますし。(笑)
同じ思いのランナーさんもやっぱり積極的にスタート。
二人が飛び出して、あっという間に見えなくなりました。
私の目標は4時間前後。出来れば切りたいなぁ。
ただし心配は左アキレス腱痛。
昨日も含めて4日休んだ効果がどこまででているか。
しかし、スタートと同時に出てきた違和感、鈍い痛み
やばいよね、これ。
まぁ仕方ない、いけるとこで行ってだめならそこでファンランに切り替えと思って、
想定ペースでいきました。
幸い若いランナーさんが前にいて、気持ち速いくらいのペースだったので、ついていくことに。
5kmくらいいくとうしろからさらに足音が近づいてきて、2人のランナーさんが抜いていきました。
ただ、スタートから飛び出した2人と違い、意外と差が開かない。
10km過ぎの沓形交差点を曲がったところでほぼ4人の団子状態。
ここで尿意が発生。
ピットイン場所を求めて走っていると、大会事務局の神対応・・その3
「サポートエイドがあるではないですか」
全部で12ポイントあるエイドで、第3エイドは14km地点。
6時スタート組からスタートだけで4時間差、10時スタート組の先頭がキロ4分ちょっとでいっても約1時間弱かかりますから、
5時間近く待っていてくれたことになります。
後で聞くと、10時スタート組の最後までエイドを供給してくれたようです。
もちろんそのあとのエイドは全部ありました。
その前の沓形交差点でもコース案内、安全確保もしてくれてました。
もちろんその先も全部です。
私の想定ペースで行って、6時スタート組に追いつけるのは30kmをすぎて、40kmの間と思ってましたから、
エイドも最低そのへんまでいかないとないと思ってましたから。
うるっとしちゃいましたよ。
頭では賞に関係ないしとやっぱり思ってたけど、このエイドでスイッチ入りました。
結果は別にしてですけど。(笑)
つづく・・・・
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