昨日お話したインソール。BMZ
「BMZセミカスタム」でレースシューズ用をつくっちゃいました。
予約の電話を入れたところ、定休日にもかかわらず応じて下さいました。
開店の10時と共にお店へ。
先日購入した既成品の感想などを話しながら早速採寸が始まりました。
私は小学生の頃から外反母趾で親指が極端に内に入っているんです。
特段痛みを感じた事がなく、スポーツも人一倍してきましたが、このことで故障で悩んだこともありませんでした。
しかし、できたら直したいなぁと思ってきたのも事実で。
でも危機感がありませんから積極的に病院へ通うわけでもなく、時々指をひらくスポンジみたいのを家にいる時にする程度。
そんな話をしながら採寸をしていると、店長さん曰く、「アーチもつぶれているね。これでよくそのタイムで走れるね」と。
そして、「この外反母趾が良くなってくるともっとタイム出るよ。」
ですって。お世辞でもうれしいですよね。
実際、現状と良い状態をつくって体重の乗り方や蹴り具合をサポートしてもらいながらやってっみました。もちろん後者の方がよかったわけで。
店長さん「とりあえず、うちのインソールは5本指のソックスを履くことでもっと効果がでます。」とのこと。
この辺はさすがにもともとがスキーブーツのチューンアップが専門ということもありごもっとも。
お店にも推奨ソックスがあるのですが、サイズ切れだったので、取りあえず購入後にゼビオドームで買いました。
自分でも良いと思ったので、しばらく続けてみようと思います。
それよりまずはこのハムの痛みをどうにかしないと折角作ったインソールの出番がぁ
私のまわりにもいつも同じようなところが痛いと訴えるランナーさんがたくさんいます。
ランニングよる痛みには傷害と障害がありますが、傷害(外傷ともいう)のように、一時的に強い負荷を受けて発生する怪我と、長い時間や多くの負荷による障害は違います。
傷害は原因が特定しやすいですが、障害は身体要因、環境要因、トレーニング要因といったように原因が多数あり、また要因が重なって起こって場合があるのでなかなかむずかしいところです。
しかし、まずは自分の身体要因をしっかり見直すことが大事です。体の特徴、フォームなど。
痛いからといって休んでも再び再開するとまた痛む、シューズを変えてもまだ痛む場合は真剣に取り組んだほうが良いようです。
特にフォームや足さばきなどは自分ではなかなかチェックできないもの。いろんな人の意見を聞いて試行錯誤することが大事だと思います。
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