坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

走り方チェック&NEWウェア

2011-04-11 13:00:00 | マラソン(練習記録)

東京では桜の開花が報道される今日この頃、札幌は5月連休頃ですかねぇ。

週末は新チームのユニフォーム、ウィンドブレーカーの発注をするために、メンバー全員でショップにおしかけました。

なかなか時間があわないので、直接ショップで最終打合せ、そしてオーダーと、ショップの方には長い時間お付き合い頂きました。(ありがとうございました

 

なんとか5月5日の豊平川ハーフマラソンに間に合うといいです。

それまでデザインは秘密です。

さてさて、その数十分前に別のショップでイベントやってました。

「ナイキ ゲイトアナリシス」

 

トレッドミルを使って、後ろからビデオ撮影し、走り方やくせをチェックするものです。

2年以上前にインソールを作成した時にやって依頼です。

結果ですが、

プロネーション: オーバープロネーション

 

着地: フォアフット

 

走り方: 一軸走法


とうことになりました。

まじはのプロネーション。
「回旋」とか「回内」とかと訳せます。ランニング時には着地した時に、足首の関節が内側に倒れ込みます。その屈曲角度が大きいと「オーバープロネーション」といいます。
多くのランナーはこのオーバープロネーションです。
反対にまれに外側へ倒れ込む人もいますが、これを「アンダープロネーション」といいます。

理想はこの倒れ込みが少ないニュートラル。しかし骨格や個人のくせもあって治すのはなかなか難しいです。
それでも2年前の走りより変化があったことがあります。

の着地です。

当時は踵から着地していましたが、中足部から着地するようになっていました。

このことは当時もブログに書いていてよく覚えているのですが、タイムを上げるためにはフラット走法に変えないといけないと、かなり意識して走ったものです。

踵で着地するとブレーキがかかりスピードを殺してしまいます。しかし、初心者のうちは筋肉ができていないので、踵から着地する事により骨格で体重を支える必要がありました。

フラット走法やフォアフット着地では、太腿でその衝撃を吸収する必要がありますから筋力が必要になります。

ここ2年で走行距離も増えてきて、そういう走り方が出来るような筋力がついてきたということでしょうか。


そしての走り方。

一軸走法です。

これは簡単

 

雪の上や、足跡がつくような環境で走るとわかります。
足跡が一本の線上にあるような場合は1軸走法。
線をまたぐような足跡なら2軸走法です。(身体の使い方もありますから単純にそうとは言えませんが)

短距離の末次選手などはいわゆる「なんば走り」で知られている2軸走法です。

1軸走法は骨盤のひねりを利用してストライドを広げ、推進力を得て走るもので、ほとんどがこの走り方。

2軸走法は軸が2本。軸を大きくひねらないのでエネルギーロスが少なく、怪我をしにくいということです。

アドバイザーの方は特に初心者の方には2軸走法を勧めるそうです。(怪我が少ない)

というより、かなり走り込んだ人を2軸走法に変えるは難しい

早速日曜日に試してみましたが、はっきり言ってわかりません。

怪我が少なくなるのであれば是非とも試したいところですが・・・・・


とその前に足底腱膜炎を治すことが先ですね。




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