今夜の水泳日本選手権は見ごたえがありましたね。
15歳で100mバタフライのリオ行きを決めた池江さんの涙も良かったですが、
なんといっても男子100m平泳ぎ。
1位の小関選手、5大会連続オリンピック出場を狙う2位の北島とも
派遣標準記録にコンマ数秒足らずにリオ行きを逃した。
北島は準決勝では余裕で記録を上回っていたにも関わらずである。
インタビューでは2人とも絶句していた。
それはそうだろう、通常の日本選手権とは意味が違う。
北島はそれこそ今回が本当に選手として最後のチャンスだっただろう。
まだ2人とも200mが残っているが、日本のお家芸である平泳ぎの代表がいないのである。
タイム的には2人とも前回のオリンピックでは入賞できるレベル。
日本水泳連盟も過酷な設定をしたものだと思うが、
逆に一発勝負、明確な記録設定といった選考基準だけに割り切れる。
大事な選考会に向けての調整ができないようなら、オリンピックなど無理だということだろう。
マラソンとは大違いだ。
一発勝負でなくとも、選考レースが複数あっても構わないが、(出来れば派遣人数と選考レースが同じが
望ましいと思うが)、夏の過酷な条件下で戦うことになるオリンピックは、タイムというより
いかにして勝つか(メダルを取りにいけるか)が重要な要素となるだろう。
持ちタイムだけでは測れない難しさがあり、勝負勘や調整能力も必要だ。
今回の水泳のように、マラソンにおいても、その調整能力、勝負強さを評価し、
「優勝者」もしくは「日本人トップ」という明確な設定があってしかるべきではと思う。
木曜日の200m平泳ぎも楽しみです。
さかのぼること約15時間前。
今朝も気持ちよく朝ランできました。日に日に走りやすくなって行きますね。
そしてお昼ジャスト。
今年10月30日に開催される、第6回大坂マラソンの市民アスリート枠の申し込みでした。
昨年はせっかくつながったにも関わらず、一般でエントリーしてしまい、涙を呑んでキャンセル。
今思えば、たいした記録も狙えなかったのでそのままでも良かったのですが・・・それはタラレバ。
運よく一般エントリーで当選して走ることが出来ました。
そして、今回は前回と同じ轍を踏まないよう、入力事項など万全の態勢でエントリー待ち。
12時ジャスト!!!
先日の北海道マラソンのような待ち時間もなく・・・
一発で繋がりました。
運良くエントリー出来てしまいました。
メンバーも他1名がエントリーに成功。
残念ながら他数名のメンバーがだめでしたが、まだ一般がありますからね。
東京マラソンよりは可能性があるでしょう。
チャリティという手もありますし。(^^)
これで今年の勝負レースは大阪に決定です。
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