今月のランナーズ8月号の特集で「ストレッチでタイムが落ちる」というのがあります。
そこに我がアミノバリューin札幌のコーチスタッフY先生の記事が
ストレッチ肯定派ということで見解を述べていらっしゃいますが、本人いわく「誤解だぁ・・・」と言っています。
まぁ肯定派か否定派は特集を盛り上げるためにやっているところもあるでしょうからいいとして、
Y先生の見解(雑誌内ではないです。)で面白いところは、
「足首と股関節がやわらかい人ほどランニング中に
エネルギーを無駄遣いする」
ということです。
したがって、
「ふくらはぎのストレッチングをやりすぎたり,
前屈や腰を左右にひねるようなストレッチングを過度に行うことは
記録を狙うランナーにはタブーであると思う」
ということらしく、
「しかし,逆にエネルギーを無駄に消費したい,すなわち,運動による
減量などの効果を促進させるためには足首や股関節まわりを柔らかく
してからランニングをした方が効果的だと思います.」
という見解を述べていらっしゃいます。
KENも「超」がつくほど体が硬く、はっきり言って人のいる場所でストレッチするのが恥ずかしいくらいなんです。
でも、硬いから速く走れるのかなぁ
なので、エネルギーを無駄使いするレベルでは到底ないんですが、非常に興味があります。
トップアスリートたちは一般市民ランナー(特にKEN)からみれば非常に体がやわかいですよね。(・・・あたりまえって言わないで下さいね。)
「やわらかい」っていう表現が一人歩きしちゃうと誤解がでると思うんですけど、ただ体がふにゃふにゃにやわらかいのではなく、
しっかりしたトレーニングを積んだ上で、さらにそのパフォーマンスレベルを上げるために体の可動域を広くしてあげる。いわゆる体がやわらかい。
ということだと思うんです。(・・・・・・またまた 当たり前だっ って、言わないでね。)
そういう意味でY先生のおっしゃる、「やわらかい人」、「やわらかいの程度」、「過度のストレッチ」に興味があります。
もちろん、ストレッチには色々あって、目的によって内容も違いますし、効果も違います。
Y先生も「なんのためにやっているかをきちんと考え、理解することが重要だ」とおっしゃっています。
今質問中ですので、新たな見解が出たら紹介したいと思います。
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練習記録 7月6日 【朝ラン】 12km 59分18秒 ジョグ
今月の走行距離 : 36km
起きぬけはやはり腰に張り。重いぃ。足底にも張り。
走りだすと気にならない程度です。 ジョグの後半には若干くるぶしに痛み。
仕事で座っていても痛みは感じないけど、張りはある状態です。