脳は大食い

チーム練習会inきたえーる。




寒さがぶり返したので、きたえーるで正解かも




家から走っていきましたが、荷物を少なくしたかったので、チームウェアのソフトシェルで行きましたが、
寒かったです。（走り出して２-3ｋｍで暖かくなりましたが・・・・）




きたえーるではメンバーと１０ｋｍペース走。
トータルで２５ｋｍほど。
今月はこんな感じで細切れで距離をかせぐのもありです。




そして夜、所さんの番組に、高橋尚子さんが出演してました。




マラソンから学んだこと。




「あきらめたら終わり」




当たり前ですが、金メダリストが言うと、やはり説得力がありますよね。




この言葉もいいですが、視聴者からの質問で、




「走ってる時は何を考えているの？」（一番多い質問だそうです）





「街を歩いているのと同じ感覚です。30キロまでは、息も乱さずに話せるくらいの状態ですね」





私の場合は、残念ながら３０ｋｍまで息も乱さず、話せるくらいでは行けません。（笑）





しかし、体調やペースは確認しますが、なるべくリラックスし、走ることだけに集中しないようにしています。





脳は物凄く大食いの臓器です。
体重60kgの成人の脳は1.3～1.4kgあり、体重の2％程度の重さしかないのに、エネルギー消費は全身の18～20％。
全身の筋肉で消費されるエネルギーが約20%ですから、ほとんど同じだけ脳で燃やされます。




そして、脳のエネルギー源は糖質だけです。




「街を歩いているのと同じ感覚です」というのも、エネルギーの節約面からみても
３０ｋｍ以降頑張るためにも、大切なことかもしれません。

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