坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

2014年全レース終了

2014-12-03 21:00:37 | マラソン(練習記録)

2014年のレースを振り返ってみたいと思います。

リレーマラソンなどの駅伝系(団体)は除く、個人レースは、長短合わせて13レースでした。

まずは年明け一発目の、

 

サンスポ千葉マリンマラソン(ハーフ) 1時間19分58秒。

 

2013年はハーフを封印し、スピード重視できた成果を試しましたが、折り返し後の強風に負けて惨敗のレースでした。

 

そして、結局は今年のベストレースとなった、

 

京都マラソン 2時間47分07秒

 

ずっと練習につきあってくれたSコーチとの出走で気合十分。しかし、たよりのSコーチがトラブル発生で25kmで離脱。

45分を狙ってがんばりましたが、40km近辺からの頑張りができなくてPBを1秒逃してしまったレースです。

しかし、冬期間の練習を大きな怪我なく(軽いぎっくりやりましたが・・・)こなして望めたレースでもありました。

 

雪解け最初のレースは、

 

長野マラソン 2時間56分43秒

 

京都マラソンの勢いに乗り、一気にその上を狙っていこうとトレーニングをしていきましたが、やはり例年通りオーバーロードだったようで、今年前半の不調の現況となる左脹脛を痛め、回復途中で臨んだレースです。

評判通り素晴らしい大会でしたし、記録も狙いやすいコースだったので、またリベンジしたいです。(来年は申し込みできませんでしたが)

 

道内シーズン突入後初レースです。

 

豊平川マラソン(ハーフ) 1時間22分28秒

 

怪我の完治も遅れ、おまけに千葉マリン同様の強風(暴風)レースでした。

 

道内のふる公認レース第一弾、

 

洞爺湖マラソン 2時間48分36秒

 

無欲で臨んだのが良かったのでしょうか。(笑)

コンディションにも恵まれて、コースベストが出てしまいました。

 

道央陸協記録会  5000m  17分28秒

 

初めてトラック競技に出てみました。

高校生・大学生に混ざって走りましたが、やはり若い人はバネがあるなと、うらやましく。たくさん刺激をもらえた記録会でした。

 

そしてここから島シリーズに入ります。

 

利尻島一周悠遊覧人G 55㎞ 3時間53分58秒

 

昨年初めて出場しましたが、これまた故障中ということもあり、後半ほとんどを歩くというきついレースでしたが、レース以外はとても楽しい大会で、リベンジも含めてリピートしました。

コンディションもよく、ライバルと切磋琢磨で2位入賞というおまけもついて、楽しいレースとなりました。

 

奥尻島ムーンライトマラソン 2時間51分58秒

 

ムーンライトマラソンは、沖縄の伊平屋島で長年開催されてきたマラソンです。

日中の暑い時間帯を避けてスタートし、月明かりを楽しみながら走るマラソンです。

そのムーンライトマラソンが、奥尻島で開催されました。

年明けからの無理が利尻でピークに達し、脹脛に加えて、ハムストリングの調子も悪くなってのレースでした。

ファンランと決めていたにもかかわらず、自分では無理をしない程度のペースでスタートしたつもりが、入賞位置にいるとわかった途端、変な欲がでて、後半は脚が攣りまくりのレースとなってしまいましたが、島の人たちの温かさに触れられた大会でした。

 

島シリーズも終わり、北海道のメインイベントと言えば、

 

北海道マラソン 3時間00分23秒

 

昨年、春のレースによる故障などで、うまくトレーニングが出来ない状態で

臨むことになってしまい、30km以降ついに歩きが入った道マラ。

今年も昨年同様、調整不足ではあったのですが、歩かないでゴール、よければサブスリーを目標に臨みました。

歩きは入りませんでしたが、やっぱり暑さに対応できず、初めて暑い大会への苦手を意識させられた大会となりました。

あまり苦手意識払しょくし、来年こそはしっかりリベンジしたいと思います。

 

メインイベントが終わり、あっと今に北海道シーズン終了に近づいた秋。

 

恒例のサーモン駅伝も無難に終わり、道内公認第3戦&最終戦となるのが、

 

別海町パイロットマラソン 2時間52分46秒

 

道マラ後は、ハムの痛みも気にならなくなり、脹脛のは張りがあるものの、気にせず走れるようになってきた状態で臨めました。

別海は初めてサブスリーを達成、おまけに当時は別大の参加参加記録でもあるサブ50を同時に達成した大会です。

しかし、その後は2年続けて怪我と失速で失敗レースを続け、昨年はしっかり走り切ったという相性50%。

例年であれば記録を狙っていくレースなのですが、今年は1か月後の大阪マラソンを秋の本番と位置付けていたので、その調整レースとして走りました。

35kmまではしっかり押さえ、残りを上げてしっかり走れました。

 

秋の本命レースと位置付けたのが、

 

大阪マラソン 2時間50分57秒

 

やはり10月の後半と言えども、大阪は暑かったです。(笑)

それでも撃沈覚悟でSWAC嶋原選手についていき、30kmまではPB更新、45分台で行けましたが、30kmを越えた途端に撃沈。

しかしこのコンディションで30kmまでこのペースを維持できたのは収穫でした。

 

暑い大阪から帰ってくると、北海道は晩秋。

道内レースを締めくくるのが、

 

さっぽろさよならマラソン クウォーター(約10.5km) 38分11秒

 

今年は東京マラソン以外の抽選大会すべてに当選してたんです。(笑)

ここに書いた以外に、

千葉アクアライン

福岡マラソン

です。

しかし、お財布とスケジュールを考えると無理があるので、やむなくキャンセルしましたが、大阪の約1か月後、このさよならの2週間後に控える神戸マラソンが最終レースでしたので、その調整として臨んださよならでした。

前日に筋トレで追い込んでのレースでしたので、スタート後は錯塩より抑えて入りましたが、後半は脚にきましたね。

しかし、運よく2位入賞。

副賞の鮭もいただけました。(^^)/

 

そして最終戦、

 

神戸マラソン 2時間51分23秒

 

もちろん初参加。震災復興を記念して開催され今年で4回目、震災10年を迎える年です。沿道の応援もすばらしく、大会運営もすばらしい大会でした。

レースは大阪の疲れが抜けきらないままでしたが、大阪のように突っ込まず、4分/kmで30kmまで押し、その先にペースアップができるを試すレースとしましたが、無理がありましたね。(笑)

それでも大きな失速もなく無難なタイムでゴールできました。

観光やその土地のおいしいものを楽しむことが出来るのも、遠征大会の醍醐味でもあるのですが、この神戸でも食べすぎるくらい食べました。

なにより姫路城を訪れることが出来たのは良かったです。

 

こんな感じで終了した2014年のレースですが、やはり怪我と付き合いながらの年でした。まぁ自業自得ですけどね。

でも道マラ意外はサブスリーを維持できたことは自信になりました。

 

2014年の大会は終了しましたが、今期という意味では来年2月の京都マラソンが最終戦となります。

12月に入ったので、あと2か月半。

 

大阪前から両膝の痛みが引かず、ストレスを抱えながらのトレーニングが続きますが、なんとか良い走りが出来るよう持っていきたいです。

実は、この故障の対応策として、大阪前からある筋トレを受けています。

予定の半分を消化し、だんだんとメニューも少しずつこなせて、動きもよくなってきた感じです。

ランの時も動きを意識出来るようになってきた感じもあります。

 

今までにない、苦しいトレーニングですが、川内選手のいう「現状打破」をして、京都ではその成果を出せるようなレースにしたいと思います。

 

 


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