別大は中本選手が復活のマラソン初優勝でしたね。
記録もサブテンですから、ロンドン世界選手権の代表候補に大きく前進しました。
あとはびわ湖と東京の結果待ち。
まぁ相変わらず3人代表に4つの選考レースという、難しい選考方法はどうかと思いますが・・・・
北海道ランナーやラン友の皆さん素晴らしい走りだったようです。
そしてすでに雪祭りが始まっているつどーむは使えないので、真駒内アイスアリーナで練習会です。
3週間後には東京マラソン。
今年は抽選で出走権を獲得したランナーさんに加え、
函館マラソンで準エリートをゲットしたランナーさんもいるので、いつもより熱気があるような気がします。
チームからも2名が準エリートで出場するほかに、来週はいわきサンシャイン、2週後には京都マラソン。
調整や最後のロング走とメニューはバラバラですが、しっかりと走れたと思います。
その真駒内アイスアリーナですが、内側のコースが306m、外側が約314mとあります。
ほぼ真円であると仮定して、走路部分のどこを計った距離なのか、
アイスアリーナに問い合わせたことがあるのですが、その時に対応してくれた方からは明確な回答は得られませんでした。
外側はセンターラインの少し外側で、内側も壁からちょっと外側の走れるくらいの場所だろうと・・・
知っている方いたら教えてください。(笑)
400mトラックで一般的な単心円トラックでは、曲走路の一番内側の第一レーンは、
縁石の外側部分から300mmの位置を測定し、その外側のレーンは各レーンの白線(50mm)の外側から200mmの位置を測定するそうです。
何が言いたいかというと、
ペース走などペースにこだわった練習をするときは、距離やタイムに誤差が出てくるということです。
アイスアリーナに限らず、周回コース全般ですけどね。
走る位置が1m外側に出るごとに、1周で約6mちょっと長くなります。
1周が短いほど、周回を重ねれば重ねるほど、実際の距離との誤差が大きくなりますよね。
例えば、30km走といって100周走り、実際は30.6kmと思ってても、
1m外側を走り続けていれば、プラス600m多く走っていますよね。
逆にいうと、外側を同じタイムで走っていれば、それはペースが速くなってる。(あたりまですが・・・・)
たった1周であれば1秒ちょっと(ペースによって異なりますが)と大したことはないと考えがちですが、
1kmのラップに換算すると、3秒や4秒は簡単に違ってきます。
細かいことかもしれませんが、わかっていればその時の調子の判断になるかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます