毎年恒例の道マラ試走会をしました。
毎年走っているんだからいまさら試走なんて・・・・
もちろんコースはわかっていますが、コース周辺に住んでいて
土地勘があり、もしくはコースが普段の練習コースと一致している人は
それほど必要ないと思いますが、そうでない人にとっては一年ぶりとなります。
本番前に自分の脚で走っておくことは、メリットのほうが多いと思いますよ。
もちろん本番どおりの車道を走れるわけではありませんが、
距離感などは一年経つと意外と狂ってしまいます。
特に新川通りの往復や新琴似2条通りなど、イメージと実際に走った感覚を一致させておくことが
出来るのは、地元の利があると思います。
加えてアップダウン、路面状況、ランドマークなども確認しておくといいですね。
もうひとつは、暑熱馴化(対策)です。
北海道マラソンは、真夏とはいえ本州の高温多湿に比べれば
格段に走りやすいわけで、加えてスタート時間が9時になり、
以前の正午スタートに比べればさらに楽になりました。
とはいえ、気温は涼しくてもスタート時で20℃を下回る年はめったになく、
25度以上あるのが例年です。
熱中症の危険度でも、この気温は「中程度から極めて高い」に入ります。
暑熱馴化は普段の生活のなかで徐々にできますが、
家やオフィスなどで、エアコンをガンガン効かせた環境などにいると
なかなか馴化が進みません。
北海道マラソンを走るという人は、普段からトレーニングをしているので
暑熱馴化は順調に進んでいるわけで、試走会はその確認です。
ほぼ同じ時刻にスタートし、ペースは速くなくとも、
レースと同じ時間、もしくはそれ以上かけてコースを走りました。
日差しが強く、ランニングシャツを着て走ったせいもあって、
日焼けもしましたが、現状の確認ができました。
終了後は温泉に入って、恒例のビアガーデン
ではなく、居酒屋へ。(笑)
ビアガーデンは、雰囲気を楽しむのはいいのですが、あずましくない
ので・・・・・
メンバーの食べる量と飲む量を考えると飲み放題のある居酒屋が。
そして来週は夏イベントメインの余市合宿
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