昨日は、秩父宮で行われた関東大学ラグビー対抗戦「帝京vs早稲田」の試合を観戦に行ってきた。早稲田には夏の菅平の試合で敗れ、私が1年生のころから上級生になったら厄介な存在になると思っていたハーフ団が3年生になり、難しい試合が予想される。
早稲田キックオフで試合が開始され、最初の3分は早稲田が帝京ゴール前に攻め込まれたが、ここを凌ぎ相手ペナルティーから5分、12分に連続でトライを挙げ、更に19分と31分には連続でスクラムトライを挙げ早稲田を圧倒し、28-0で前半を終了。
しかし、慶應戦では後半に相手に追い上げられたので、この試合もそうなってしまうか心配だ。帝京キックオフで後半が始まり、いきなりダイレクトタッチでセンタースクラムとやな雰囲気、4分に早稲田にトライを返されてしまい、場内は大歓声。しかし、10分に相手ペナルティーで、モールから攻め最後はBKに回してきれいなトライ。だが、14分に早稲田もトライを返すが、帝京が18分には相手のノックオンのボールを拾いトライ、5分後にはPGを決めて45-14とセーフティリードを保つ。25分、39分と早稲田がBKのテンポよい攻撃でトライを挙げるも45-28でノーサイド。帝京が全勝を守った。この試合は、前半激しいディフェンスで早稲田に得点を許さず、相手を勢いに乗らせなかったの良かったのではないか。相手のBKの攻撃は勢いに乗られると厄介で、場内も大声援でその雰囲気を後押しする。
次の明治戦に向けてよい準備をして臨んでもらいたい。
試合終了