今日は、関東大学ラグビー春季大会最終戦の帝京vs早稲田の応援に行って来た。前の試合で東海合に惜しくも敗れてしまったので、2位だと思っていたが順位決定方式は勝ち点制だったので、3校が同勝ち点で並んで優勝の可能性が十分にあるとは知らなかった。今日の相手の早稲田は、バックスの切れ味が鋭く決定力があり、勢いに乗らせると手が付けられなくなるので、生きた球をバックスに出させないように戦って欲しいと思った。
早稲田キックオフで試合が始まり、3分に左サイドを破られトライを献上。しかし、10分に相手の裏にゴロパントで同点トライ!15分に漸くファーストスクラムで、早稲田がペナルティーを犯しその流れから18分に逆転トライ(ゴール)。28分にも相手ボールのスクラムで早稲田がペナルティーで、その流れから帝京FWが相手ゴール前ゴリゴリでトライ(ゴール)。38分にも相手ボールスクラムにプレッシャーをかけトライ(ゴール)し前半は31-5で折り返す。
後半も3分、12分にスクラムからトライ(ゴール)。15分にはWTBが独走しトライ(ゴール)。後半は完封で終わらせて欲しいと思ったが、20分にトライを献上。この後は2トライづつをお互い取り合い61-24でノーサイド。今日は、スクラムで優位に立ち相手バックスに後半途中まで決定的な仕事をさせなかったのが良かったが、相手のハーフ団の齋藤、岸岡やTB陣の中野、桑山が不在であったことを考慮すると手放しでは喜べない勝利ではあった。