1月25日(日)、関内ホールで中区の区民ミュージカルの公演がありました。
数週間前に、たまたま区の広報誌か何かで目にした公演の記事。
以降、偶然にもその記事を目にすることが何度かあり、
これは、何かの縁かもしれないと足を運んでみることにした。
ミュージカルは好きだけど、
結構クオリティを重視してしまうので、つまらないかもしれないと思ったのだが、
まあ、家から近いし、1,200円という料金設定もあって、
何も予定がなければ、と思っていたのだった。
母を誘って、当然当日券で十分だろうと、それでも14時開場の1時間前に、当日券をもらってからランチして、観に行きましょう…という話になった。
会場に到着すると、ちょっとした行列。
座席自由のために、もう並んでいるのか~
と、当日券売り場を求めて、行列の整理をしている関係者に声をかけた。
すると、
「前売り券で完売してしまったので、当日券を出していないんです」
と。
あら残念。でも、仕方ないね~
と帰ろうとしたら、
「チケット?ないなら譲りますよ!」
と行列に並んでいたご婦人が声をかけてくれた。
「本当ですか?」
「急に来れなくなった人がいてね、何枚?」
「2枚なんですけど・・・」
「いいわよ。一枚1,000円でいいわよ」
「いえいえそんなわけにはいきません」
「いいの、いいの。私も1,000円でしか買っていないものだから。もったいないと思っていたから、助かったわ」
ということで、これまたやはり縁を感じるようにしてチケットを手に入れた。
さらに、前売り券完売ということで、当日の混乱を避けるために、急遽13時から座席指定券に交換することになって並んでいるというのだ。
これまたラッキーなことに、とってもいい席を確保でき、安心してランチへ向かうことになった。
区民ミュージカル、
4歳から70歳代までの区民で作られたオリジナルのもの。
だからと言ってバカにできないものだった。
キーボードとドラム、ベースにヴァイオリインとたった4名だったが生演奏だった。
へ~。。。
ちょっと期待が高まった。
そして、幕が上がった。
主役の男の子がず~っと出ていて、いろんな場面が展開される構成。
この男の子が、結構上手だし、華がある。
賛助出演のダンサーがいたりして、ダンスも見ごたえがあるし、
歌もすべてオリジナルというが、良くできているし、コーラスがうまくできている。
とにかく、想像以上に完成度の高い作品で感動的だった。
素人さんたちのやりたい思いがとっても強く伝わって、それが感動を与えるんだと思う。
やっぱりミュージカルっていい!!
前回観た劇団四季のミュージカルより、はるかに良かった。
すごいなあ・・・
きっと、出演したメンバーの夢がかなえられた場だからこその雰囲気なんだろうな。
やっぱり、そういう人たちが集まる場所のオーラっていうか空気っていうのは澄んでいるし、気持ちが良いのよね。
私も、何か夢を持ちたいって思いました。
来年の今が決して保証されなくったってね。
やっぱり、夢を持ったほうが良い。
そんなことを考えました。
数週間前に、たまたま区の広報誌か何かで目にした公演の記事。
以降、偶然にもその記事を目にすることが何度かあり、
これは、何かの縁かもしれないと足を運んでみることにした。
ミュージカルは好きだけど、
結構クオリティを重視してしまうので、つまらないかもしれないと思ったのだが、
まあ、家から近いし、1,200円という料金設定もあって、
何も予定がなければ、と思っていたのだった。
母を誘って、当然当日券で十分だろうと、それでも14時開場の1時間前に、当日券をもらってからランチして、観に行きましょう…という話になった。
会場に到着すると、ちょっとした行列。
座席自由のために、もう並んでいるのか~
と、当日券売り場を求めて、行列の整理をしている関係者に声をかけた。
すると、
「前売り券で完売してしまったので、当日券を出していないんです」
と。
あら残念。でも、仕方ないね~
と帰ろうとしたら、
「チケット?ないなら譲りますよ!」
と行列に並んでいたご婦人が声をかけてくれた。
「本当ですか?」
「急に来れなくなった人がいてね、何枚?」
「2枚なんですけど・・・」
「いいわよ。一枚1,000円でいいわよ」
「いえいえそんなわけにはいきません」
「いいの、いいの。私も1,000円でしか買っていないものだから。もったいないと思っていたから、助かったわ」
ということで、これまたやはり縁を感じるようにしてチケットを手に入れた。
さらに、前売り券完売ということで、当日の混乱を避けるために、急遽13時から座席指定券に交換することになって並んでいるというのだ。
これまたラッキーなことに、とってもいい席を確保でき、安心してランチへ向かうことになった。
区民ミュージカル、
4歳から70歳代までの区民で作られたオリジナルのもの。
だからと言ってバカにできないものだった。
キーボードとドラム、ベースにヴァイオリインとたった4名だったが生演奏だった。
へ~。。。
ちょっと期待が高まった。
そして、幕が上がった。
主役の男の子がず~っと出ていて、いろんな場面が展開される構成。
この男の子が、結構上手だし、華がある。
賛助出演のダンサーがいたりして、ダンスも見ごたえがあるし、
歌もすべてオリジナルというが、良くできているし、コーラスがうまくできている。
とにかく、想像以上に完成度の高い作品で感動的だった。
素人さんたちのやりたい思いがとっても強く伝わって、それが感動を与えるんだと思う。
やっぱりミュージカルっていい!!
前回観た劇団四季のミュージカルより、はるかに良かった。
すごいなあ・・・
きっと、出演したメンバーの夢がかなえられた場だからこその雰囲気なんだろうな。
やっぱり、そういう人たちが集まる場所のオーラっていうか空気っていうのは澄んでいるし、気持ちが良いのよね。
私も、何か夢を持ちたいって思いました。
来年の今が決して保証されなくったってね。
やっぱり、夢を持ったほうが良い。
そんなことを考えました。
「マルコポーロ」に出演したものでございます。
さゆりさん(でいいのですよね)が「マルコポーロ」を観覧できたのが何かのご縁ならば、
私がこちらのブログを発見して、書き込んでいるのも何かの縁。
さゆりさんが思ってらっしゃるとおり、沢山のスタッフ・キャスト・家族・友人等々に支えられて夢が叶えられました。その思いが観に来ていただいた方に伝わったのでしょうか。
参加できたことをとても感謝しています。
また来年も開催されましたら(開港151年になるわねぇ)是非、観にいらしてください。また参加したいと思っています。
ということは、同じ中区民なんですねw
ほんと、とっても良かったです。
たくさん練習されたんでしょうね。
私も、この足がどうにかなればぜひ参加させて頂きたいと思いました。