さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

師走・師走・師走

2009年12月16日 22時14分37秒 | 日記
今日は久しぶりのお休み。
このところ、休日も休みなく予定を入れていたのもあり、疲れ気味でした。
昨日は、仕事の途中で倒れてしまうほどで。。。
なんだか、途中まではフットワークよく動いていたんです。
でも、ちょっと張り切りすぎたみたいで。
途中から、膝に力が入らなくなり、立っている感覚がなくなり、
目が回ってきてまともに立っていられなくなり、
スタッフに、ちょっとダメみたいと言ったとたんに感情失禁。
涙が止まらなくあふれてきて、しばらくダウンしてしまいました。

そのせいか、今日は朝になったのも気づかずにずっと寝ていました。
予約していたマッサージに行き、
頼まれていた母親の年賀状の印刷をし、
忘れていて大慌てで電話したのは、診療時間を過ぎていました。

新型インフルエンザのワクチンです。
かかりつけの病院では、スタッフとしても接種の対象に入れず、
患者としても、一足で遅れたようで、予約の枠に入れずに打てなかったのです。
仕方なく最優先接種の証明書を書いてもらったのが月曜日。
家の近くの内科に電話したら、たまたまひとり分余っているので、大丈夫です、
と、時間外になるにもかかわらず受け付けてくれました。
大急ぎで向かって、熱を測って、申込用紙に記入して、
先生と雑談をして、いよいよ接種。
やっと接種することができました。
なんとなく、流行は下火になってきているようにも思いますが、やはり安心です。

それから、実は今日の休みに入る昨晩、同僚から電話がありました。
妊婦さんなので、もしや具合悪くて勤務変更の依頼か?
と思ったのですが、
なんでも、ご主人が急いで血液科を受診しなければならなくなった、というのです。
最近、そういえばご主人がやる気がない、一日ぼーっとして何にもしないと嘆いていたのです。
嫌な予感がしました。
白血球が30,000以上あるというのです。
しかし、緊急入院となれば、休みたいのはむしろ翌日以降では?
と思い、そんな話もしつつ、結局はそのまま私は休み、
彼女は仕事には行くものの、診察の時には同席しに行くということになりました。

結果はAMLで緊急入院になりました。
意外と血液疾患っているものです。
彼女が妊婦さんなのが心配です。

何かとあわただしいのは、やはり師走だからでしょうか。
来週23日にある大阪のステージにエントリーできることになりました。
祝日で休みだし、そのあとも2日勤務すれば休みになるので可能だし、
行きたいのですが、体力も心配だったりして。

悩ましいです。

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