いよいよ明日、退院の日を迎える事になりました。
緊急入院という状況から7ヶ月半、一度も家に帰る事ができませんでした。
その間、辛いこと、
苦しいこと、
もう、覚悟を決めなければならないのかと思うと、ただただ怖かったこと、
たくさんたくさんありました。
明日退院という今になると、あっという間の出来事だったのかとさえ思ってしまいますが、
私の身体は変化したし、変化させられたし、心の面でも様々な経験や感動をしてきたのです。
当たり前の事かもしれません。
しかしながら私は、相変わらず今の自分を認められない気がしてくる事があります。
理想と現実のギャップが激しいことが自分の成長を妨げて、損をしているのです。
例えば、移植なんていうのは、人生観が変わってしまうほどの治療であると思うのに、私は闘病にあたっての揺るぎない信念も確立しきれず、わがまま放題。都合のいい時だけナースとしてしゃしゃり出てダメ出し。もちろんこれは患者として、自分の身を守る為に必死であったものがほとんどですが。
とにかく、今のところ人生観が変わったなんていう実感はあまりない。
そして、こんなしょうもない私が、何故生かされているのか、ということを考え始めてしまう。
それはおそらく、入院中は元気に退院することが何よりの目標であり目的だった。そしてそれを達成しようとしている今、次なる目標を設定する上で、どうしても考えざるを得ないことだからなのだと思うのです。
前置きが長くなりましたが、
何故生かされいるのかというものの一つというのか、そんなことをうじうじ考えることなく、
私がいて、元気になって、ここにいる、
という事そのものが相手にとっての喜びだったり、励みだったり、何かしらのパワーを与えている。
それを自らが粗末に扱ってはいけないし、本当に本当に嬉しい事だなぁ、と思うのです。
移植前にお世話になってたチームのナースはみんな、移植の為にクリーンルームに送り出した後も、ずっと気にかけてくれていました。同じ階の違うチームに戻ってからも、廊下で会えば必ず声かけてくれるし、退院が決まった時は、目に涙を浮かべながら一緒に喜んでくれました。
面会に来てくれるたくさんの友人もそうです。
今回の入院中初めて面会に来てくれた先輩も、顔を見るなり涙を流して喜んでくれました。
本当に嬉しいです。
もしかしたら、過去のブログにも書いたかもしれません。
でも、繰り返し経験し、心にじわじわと染み渡る事が必要なものも多くあると思うのです。
退院にあたり、この感覚を再び強く心に身体に響かせる事が出来ている喜びを、今、本当に幸せに感じます。
人は誰もが愛される存在で、いま、そこで、目の前に居てくれること。
それがどんなに素晴らしいことなのか。
あ~生きてて良かった。
誰かの生きる励みになれて良かった。
喜びや感動を与えられて良かった。
本当に幸せです。
みなさん、私もみなさんの事がとっても大切で、大好きです。
ありがとう!
本当にありがとうございました。
しかし、移植患者さんに言わせると、退院してからが治療です、と。
そう、まだまだ続きます。これからも、よろしくお願いします。
緊急入院という状況から7ヶ月半、一度も家に帰る事ができませんでした。
その間、辛いこと、
苦しいこと、
もう、覚悟を決めなければならないのかと思うと、ただただ怖かったこと、
たくさんたくさんありました。
明日退院という今になると、あっという間の出来事だったのかとさえ思ってしまいますが、
私の身体は変化したし、変化させられたし、心の面でも様々な経験や感動をしてきたのです。
当たり前の事かもしれません。
しかしながら私は、相変わらず今の自分を認められない気がしてくる事があります。
理想と現実のギャップが激しいことが自分の成長を妨げて、損をしているのです。
例えば、移植なんていうのは、人生観が変わってしまうほどの治療であると思うのに、私は闘病にあたっての揺るぎない信念も確立しきれず、わがまま放題。都合のいい時だけナースとしてしゃしゃり出てダメ出し。もちろんこれは患者として、自分の身を守る為に必死であったものがほとんどですが。
とにかく、今のところ人生観が変わったなんていう実感はあまりない。
そして、こんなしょうもない私が、何故生かされているのか、ということを考え始めてしまう。
それはおそらく、入院中は元気に退院することが何よりの目標であり目的だった。そしてそれを達成しようとしている今、次なる目標を設定する上で、どうしても考えざるを得ないことだからなのだと思うのです。
前置きが長くなりましたが、
何故生かされいるのかというものの一つというのか、そんなことをうじうじ考えることなく、
私がいて、元気になって、ここにいる、
という事そのものが相手にとっての喜びだったり、励みだったり、何かしらのパワーを与えている。
それを自らが粗末に扱ってはいけないし、本当に本当に嬉しい事だなぁ、と思うのです。
移植前にお世話になってたチームのナースはみんな、移植の為にクリーンルームに送り出した後も、ずっと気にかけてくれていました。同じ階の違うチームに戻ってからも、廊下で会えば必ず声かけてくれるし、退院が決まった時は、目に涙を浮かべながら一緒に喜んでくれました。
面会に来てくれるたくさんの友人もそうです。
今回の入院中初めて面会に来てくれた先輩も、顔を見るなり涙を流して喜んでくれました。
本当に嬉しいです。
もしかしたら、過去のブログにも書いたかもしれません。
でも、繰り返し経験し、心にじわじわと染み渡る事が必要なものも多くあると思うのです。
退院にあたり、この感覚を再び強く心に身体に響かせる事が出来ている喜びを、今、本当に幸せに感じます。
人は誰もが愛される存在で、いま、そこで、目の前に居てくれること。
それがどんなに素晴らしいことなのか。
あ~生きてて良かった。
誰かの生きる励みになれて良かった。
喜びや感動を与えられて良かった。
本当に幸せです。
みなさん、私もみなさんの事がとっても大切で、大好きです。
ありがとう!
本当にありがとうございました。
しかし、移植患者さんに言わせると、退院してからが治療です、と。
そう、まだまだ続きます。これからも、よろしくお願いします。
伝えたいことは山ほどあるのに。
何を書いたらいいのか分からないです。
とにかく、良かった。本当に良かった。
頑張ってくれて、ありがとう
本当におめでとう。
心からお祝いしています
病も人生の一齣、でも、慣れ親しんでいた
日常が、きっと輝いて感じられることでしょう。
7ヶ月の忘れえぬ日々を大切に!
神が贈られた新たな日々に、
自分を大切にして、
人生の夢に向かって
再び、一歩一歩、歩んでください。
私も胸が締め付けれる思いでした
ようやく退院、こんな嬉しいことないよー
本当に頑張ってくれてありがとう
本当におめでとう!
これからも、このブログを通じて、
あなたからパワーをもらっていこうと思っています。
そして、この先、どんなに辛いことが待ち受けていたとしても、
もらったパワーを使って乗り越えて行ける気がします。
本当に本当におめでとうございます!
そして、ありがとうございます!
よかった!!
本当によくがんばってこられましたね
みんなけらけらさんから計り知れない勇気と元気をいただいたと思います。
ありがとうございます、そして本当におめでとう
これからもお身体、お大切に
これからが大変だろうけど、頑張って!!
命のすばらしさ、力強さすごく感じています
なんか気の利いたことを書きたいのですが,ほかに,うまいことばが浮かばない。
なので,もう一度,
ご退院,おめでとうございまっす!\(^^@)/