冬のない花はない

９月に入り、急に気持ちの変化が起こっています。
長い長いトンネルの先に光を見つけた、とまでは言いすぎですが、
ちょっとワクワクした感じと幸せな気持ちに包まれています。

ちょっとしたタイミングのズレが修正されつつあるようです。

というのも、大阪から帰ってしばらくは、疲労と低血圧でふらふらで、再発か？とさえ思わせる不調続きだったのです。
気力はないし、立っていると気持ち悪くなってしまうし…
急にドッと汗をかいたり、気持ちの浮き沈みが激しかったり。

先月初めに心療内科に行って、安定剤を処方され、睡眠の質は向上し、
血液内科の主治医と相談したり、もろもろ話を聞いてもらっていると、
やっぱり女性ホルモンのバランスが崩れたせい？
となって。
なんとなく原因が見えてくるにつれて、たぶん安心してきたのだと思うのです。

先日は、前に診てもらっていた婦人科の先生と業務が一緒になったので何となく相談し、
「生理がないなら治療の対象！採血したって低いに決まっているんだから。…今の貴女の状態はつらいと思うわよ～」
って。
そう言ってもらえると安心したというか。

ふ～っと力が抜けました。
不思議なもので、まだ治療してないのに、楽になってきたのです。
訳もなくイライラする事がないのがここ数日ないのです。
それは何よりも嬉しい事で。

以前、（今の職場で勤務するナースとして）大事にしたいと思って対応していた感覚が戻ってきたのです。
どうしようもなくイライラして、自分でもいやになるようなキツい対応になっていた自分は…
やっぱり本当の私ではない、というのを実感し、
それが嬉しくて。

もちろん、まだ体調は良くないのですが、
すこし、復活の兆しです。
しっかりと根を張り、必死に立ち上がろうとしているみたいな感覚です。