さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

ティラミス

2006年12月29日 17時22分10秒 | MM闘病記
私の学生時代からの知人、K君。
彼はフランス料理のシェフ。

実は、短大時代の友人の幼なじみ、なのでそれほど接点があると言うわけではなかった。
彼自身、フランスに留学したり、昨年までは6年間軽井沢で友人のお店を手伝っていたし・・・。
ただ、何故か年に1回は電話をしてくれていた彼。
で、最近都内に戻ってきたので、何度か会う機会があり、
入院中もいろいろお世話になっている。

K君は現在は自分の店を出すために、知人のクラブでボーイのバイトをしていたり、引越しのバイトとかも掛け持ちでこなしているみたい。
で、今日は六本木にあるクラブの忘年会で、
自分が料理を任されることになった、と。
10名分のフレンチのフルコース。
数日前から仕込みをしていて・・・昨日はデザートのティラミスを作ったから少し持ってきた、と差し入れてくれた。

味がなじむから、今日が食べごろ、と言うので母親が面会に来るのを待って一緒に試食。
これが、うまい。
さすがにプロですなあ。。。
すごく軽い感じで、これなら重たいお肉料理とかのあとにもさっぱりと食べられる感じ。
あんまり詳しくは聞かなかったけど、
メレンゲを作るときに、普通はお砂糖を入れるんだけど、
熱したシロップを入れて混ぜることで、卵白に熱が入り・・・・とかって説明してくれた。
とにかく、美味しかった。

料理上手はポイント上がるよな~・・・

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