さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

生活の知恵

2007年08月18日 18時45分45秒 | 健康オタク
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
石原 結實
三笠書房

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タイトル通りになると、私のMMは治ってしまいます。
が、そんな事はどうでも良いです。

これは、知人が紹介してくれた一冊です。
面白そうだったので、早速手に入れてみました。

とにかく、身体を冷やさない事が一番!ということです。
様々な病気は、体温の低下によって引き起こされます。
納得できる内容であり、
要するに、昔から当たり前のように生かされてきた、生活の知恵です。

思い起こせば、私も幼い頃、風邪を引くと母親に生姜湯を飲まされたものでした。
あれが不味くて不味くて・・・
でも、いつの間にか結構お気に入りになっていたものです。
そういえば、最近は飲まなくなったなあ。。。

漢方薬の多くには生姜が含まれているようです。
副作用の全くない、市販されている万能ハーブ。
。。。

早速生姜を買ってきました。

この本で紹介されている、
生姜風呂や生姜紅茶を試してみました。

冷え性の私は夏でも手足が冷たく、お腹もヒヤッとするほどです。
神経痛の症状が出始めてからは、足の冷えが強くなり、
お風呂上りだけでなく、岩盤浴で身体の芯から温まったと思いきや、
とたんに冷たくなってしまい、まずは靴下を履かなければいけないくらいです。
なので、フットバスを購入したくらいです。

まずは、フットバスにすりおろした生姜と、なにかのご塩を入れてみました。
すると、お湯につかっている部分だけが赤くなりました。
今までただのお湯やなにかのご塩を入れただけではなかったことです。
もちろん、かぶれて赤いわけではありません。
血行が結構良くなって赤いんです。
その保温効果はしばらく続きました。

そんななので生姜風呂に入ると、
風呂上りはしばらく汗がダラダラ止まらないので、バスローブが活躍します。
生姜紅茶は劇的な効果はまだないのですが、
お茶代わりに飲んでいます。

高い入浴剤とかいろいろ試してみましたが、
昔から伝えられてきた生活の知恵、
さすがだな~と思いました。


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