さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

自分のペース

2006年06月27日 21時50分54秒 | 日記
最近、精神的に追い込まれていた私。
少しずつ復活しているけど、それでも、いろいろ考えちゃうんだよね。

仕事は、定時に終わる仕事。
なのに、みんな無駄に残業したがる。
今日やらなくてもいいことを、敢えて残業してやる。
だからといって明日困るわけでもないのに・・・。
残業代が欲しいのだろうか。

まあ、それは良いとして、
私は、定時で切り上げて帰る。

でも、きっと少し残業して、無駄話なんかもしながらダラダラやることが
ある意味意味のある時間、なんだと思う。
同僚とのコミュニケーションを図ったりするために。
だから、みんなを置いてさっさと帰ってしまう私は、
更に、職場内での人間関係を円滑に出来ないでいる。

そんな気がする。

でも、分かっちゃいるけど、
今は自分のペースが大事。
無理しないこと。
頑張って休むこと。

今日は、岩盤浴に寄ってから帰宅。
なんだかとってもリセットされる時間。
自分と向き合える時間。
岩盤、つまり自然の力を感じる時間。

あ~なんて幸せなんだろう。
そして、私は自分自身にこう話しかける。
「愛しているよ」
「決して見捨てたりしないよ」
「よく頑張っているね」

私の人生、生きてから死ぬその時まで、
決して裏切ることなく、決して離れることなく、
一緒にいられるのは、自分自身しかいないから。

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